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J-GLOBAL ID:201802242665063600   整理番号:18A0356230

ヌクレオシ(チ)ド治療の最初の12週間中のHBVコアプロモーター/プレコア内のヌクレオチド変化はより良いウイルス学的応答に関連する可能性がある【Powered by NICT】

The nucleotide changes within HBV core promoter/precore during the first 12weeks of nucleos(t)ide treatment might be associated with a better virological response
著者 (11件):
資料名:
巻: 49  ページ: 116-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1228A  ISSN: 1567-1348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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は抗ウイルス治療中のB型肝炎ウイルス(HBV)コアプロモーター/プレコア(CP/preC)配列の動的変化とウイルス学的反応との関連を研究することを目的とした。ベースラインと12週間CP/preC配列(nts 1655 2014)は正のB型肝炎e抗原(HBeAg),104ラミブジンとアデホビルジピボキシル併用療法を受けた患者52名の慢性B型肝炎患者から得た。CP/preC内の変異は遺伝子型特異的参照配列に対して解析した。療法中の患者におけるヌクレオチド変化速度は一対比較的に分析した。ベースライン間の各ヌクレオチド部位と治療の12週間で突然変異率の有意差はなかった(P>0.05)。A1762T/G1764AとG1896Aの変異率は12週間(P=0.426)と28.8%(15/52)から21.2%(11/52)(P=0.497)ベースラインで36.5%(19/52)~46.2%(24/52)から減少することが分かった。ヌクレオチド変化率は最初の12週間の処理の間に0.0%の個人での7.8%[1群(N=26)における0.0%;0.3%2群(N=26)7.8%]であった。2群のHBV DNAレベルは治療中1群(P<0.01)よりも有意に低かった(例えば,104週間で1.5±1.3log_10IU/ml対2.6±1.0log_10IU/ml,P=0.001)。104週間において2群におけるHBV DNA検出とH Be抗原消失の速度は1群(P<0.05)より有意に高かった。増加したヌクレオチド変化速度と共に,HBV DNAの104週間で検出不能の速度は増加する傾向があった(オッズ比=0.323,95%信頼区間=0.138 0.758,P<0.001)。著者らの発見は,最初の12週間の治療中のHBV CP/preC領域内のヌクレオチド変化は良好なウイルス学的応答と関連する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器の疾患  ,  消化器疾患の薬物療法 
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