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J-GLOBAL ID：201802242685819275   整理番号：18A0135815

舌下運動ニューロンは概日周期の活動期中のセロトニンにより活性化された内因性である【Powered by NICT】

Hypoglossal motoneurons are endogenously activated by serotonin during the active period of circadian cycle

著者 (2件)： Kubin Leszek (Department of Biomedical Sciences, School of Veterinary Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104-6046, USA) ,  Mann Graziella L. (Department of Biomedical Sciences, School of Veterinary Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104-6046, USA)
資料名： Respiratory Physiology & Neurobiology  (Respiratory Physiology & Neurobiology)
巻： 248  ページ： 17-24  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1141A  ISSN： 1569-9048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉塞性睡眠時無呼吸患者では,舌筋の収縮は崩壊からの咽頭気道を保護する。舌下神経(XII)運動ニューロンは舌の筋肉を神経支配し,伴流関係興奮性駆動下で,セロトニン(5 HT)により媒介されたものを含んでいる。内因性5-HT活性化の推定値は,種々の研究間で異なった。概日周期の活動期間中の測定では,5-HTによって媒介される内因性駆動であるラットXII運動ニューロンに存在するかどうかを調べた。活動期開始時に賦形剤または5HT_2受容体きっ抗薬(ミアンセリン,0.2mM)でXII核を潅流し,睡眠-覚醒状態と舌と項部筋電図(EMG)をモニターした。EMGレベルは各行動状態の間に測定された4 7Amで覚醒時の平均EMG活性で正規化した。後流関連舌EMGはvehicleを用いた場合よりミアンセリン潅流中に有意に低かった(53.0±9.7% vs. 84.5±8.7%; p=0.002)。ミアンセリンは項部EMGまたは睡眠-覚醒行動に影響しなかった。,暗期中の測定では,ラットXII運動ニューロンは覚醒時の内因性セロトニン作動性活性化を受ける。XII運動ニューロン活性は概日周期の活動期中の5-HT出力により増強されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *運動神経 ,  舌下神経 ,  *日周期 ,  興奮 ,  正規化 ,  潅流 ,  筋電図 ,  覚醒 ,  患者 ,  咽頭 ,  神経支配 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 閉塞性睡眠時無呼吸 ,  *内因性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ミアンセリン ,  セロトニン受容体 ,  睡眠 ,  睡眠時無呼吸 ,  舌 ,  上気道

分類 (1件)： 向精神薬の基礎研究  (GW03100Y)

物質索引 (2件)： ミアンセリン ,  セロトニン

タイトルに関連する用語 (7件)： 舌 ,  運動ニューロン ,  概日周期 ,  活動期 ,  セロトニン ,  活性化 ,  内因性