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J-GLOBAL ID:201802242749178793   整理番号:18A2063239

重畳静的ゲーティング場を用いたミリメートルスケール分解能を有するナノリポソームからの高周波誘発薬物放出【JST・京大機械翻訳】

Radiofrequency-Triggered Drug Release from Nanoliposomes with Millimeter-Scale Resolution Using a Superimposed Static Gating Field
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号: 44  ページ: e1802563  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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身体における特異的部位への薬物送達は,典型的にユニークなバイオマーカーを認識する標的化剤の使用に依存している。残念ながら,興味のある部位にのみ存在する独特の分子的特徴を同定することはしばしば困難である。代替戦略は,薬物担体から放出を局所的に誘発するエネルギー(例えば光)を供給することである。しかし,深部組織へのエネルギー送達がしばしば非侵襲的または侵襲的であるため,このアプローチの使用は限られている。本研究では,放射性周波数応答性超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)を用いて,ナノスケール小胞からの薬物放出を誘発した。身体は本質的に非磁性であるため,このアプローチは深部組織標的化を可能にする。SPION適合高周波(RF)場の好ましくないメートルスケール回折限界を克服するために,鋭い零点を含む強い静的ゲート場をRF場に重ね合わせた。ゼロ点近傍または近傍にある薬物担体のみがRF誘発薬物放出に感受性であり,それによりミリメータスケール分解能で薬物送達を局所化する。このアプローチは,周囲の領域で<10%の放出を伴うゼロ点の3.2mm半径内の熱応答性ドキソルビシン負荷リポソームから>40%の薬物放出を誘導し,Huh7肝細胞癌細胞において>2.5の治療指標をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般  ,  生物薬剤学(基礎) 

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