文献

J-GLOBAL ID：201802242753204791   整理番号：18A1313467

A型ボツリヌス毒素が痙攣型両麻痺患児の運動機能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Sun Dianrong (青島大学附属青島婦女儿童医院神経康復科,青島,266034) ,  Zhang Leihong (青島大学附属青島婦女儿童医院神経康復科,青島,266034) ,  Hou Mei (青島大学附属青島婦女儿童医院神経康復科,青島,266034) ,  Wang Qiang (青島大学附属医院黄島院区康復医学科)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 40  号： 2  ページ： 127-129  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】痙攣性両性麻痺の子供の下肢痙攣と運動機能に及ぼすボツリヌス毒素注射の効果を調査した。【方法】2001年2月から2014年12月まで,著者らの病院の神経リハビリテーション科に入院した痙攣性両性麻痺患者21例を選択した。患児の下肢痙攣状況により、下肢ボツリヌス毒素神経ブロック治療及びリハビリテーション介入を行った。ボツリヌス毒素注射前、注射後1カ月、3カ月及び6カ月に改良Tardieuスケールを用いて下肢痙攣の改善状況を評価した(下腿三頭筋を例)。粗大運動機能表(GMFM-88)を用いて、患児のC、D、Eエネルギー区の改善状況を評価した。結果:21例の痙攣型双麻痺患児はボツリヌス毒素注射後、足関節の受動関節の活動範囲は治療前より増大し、その中、速角の改善幅は明らかに遅角より大であった。ボツリヌス毒素注射後3カ月と6カ月に、患児のGMFM-88量表C、D、Eエネルギー区の採点は治療前より向上した。ボツリヌス毒素注射後6カ月の患児のDエネルギー区の評価得点は治療前より顕著に改善した(P<0.05)。ボツリヌス毒素注射後1カ月、3カ月及び6カ月に患児10m歩行試験の所要時間は治療前より明らかに短縮した(P<0.05)。結論:ボツリヌス毒素注射とリハビリテーション訓練の併用は痙攣型両性麻痺患児(独歩能力を有する)の下肢痙攣の病状をいっそう改善し、立位のエネルギー区の運動能力及び歩行速度を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リハビリテーション ,  立位 ,  患者 ,  *ボツリヌス毒素 ,  下肢 ,  子供 ,  病院 ,  *両麻痺 ,  足関節 ,  *麻痺性疾患 ,  運動能力 ,  治療法 ,  *痙攣
準シソーラス用語： 注射 ,  *患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： A型ボツリヌス毒素 ,  痙攣 ,  両麻痺 ,  患児 ,  運動機能