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J-GLOBAL ID：201802242756853898   整理番号：18A0379387

抗酸化能を有するチアゾリジン誘導体のin silicoモデリング:フリーラジカル消去能に向けた分子フラグメントの寄与度を定量化するモデル【Powered by NICT】

In silico modelling of thiazolidine derivatives with antioxidant potency: Models quantify the degree of contribution of molecular fragments towards the free radical scavenging ability

著者 (5件)： De Biplab (Regional Institute of Pharmaceutical Science and Technology, Abhoynagar, Agartala, Tripura, 799005, India) ,  Adhikari Indrani (Regional Institute of Pharmaceutical Science and Technology, Abhoynagar, Agartala, Tripura, 799005, India) ,  Nandy Ashis (Department of Chemical Technology, University of Calcutta, Kolkata, 700009, India) ,  Saha Achintya (Department of Chemical Technology, University of Calcutta, Kolkata, 700009, India) ,  Goswami Binoy Behari (Regional Institute of Pharmaceutical Science and Technology, Abhoynagar, Agartala, Tripura, 799005, India)
資料名： Journal of Molecular Structure  (Journal of Molecular Structure)
巻： 1138  ページ： 17-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0948B  ISSN： 0022-2860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人体への遊離ラジカル侵襲に対抗し,酸化ストレス関連疾患を抑制するために役立つであろうことを分子を導出するために抗酸化サプリメントの設計と開発は研究の重要な側面を構成している。本研究では,抗酸化能を有するチアゾリジン誘導体のin silicoモデルの開発を扱った。研究の目的は,置換基修飾に基づく新しいthazolidine誘導体を設計するのに役立つ,それによってそれらの活性プロファイルを予測するモデルを得ることである。開発したQSARモデルは,分子の活性に対する種々の分子フラグメントの寄与の程度の定量化に役立つが,3D薬理作用団モデルは,分子が隣接フリーラジカルと相互作用するのに役立つ重要な分子特徴の簡単なアイデアを提供する。両モデルを広範囲に強力な抗酸化活性を有するチアゾリジン誘導体の選択のための分子データベースを探索する可能性とその予測能力を保証する検証した。モデルは,チアゾリジン群に属する活性抗酸化剤を分離する目的で,データベース検索のために効果的に利用することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *ラジカル ,  定量的構造活性相関 ,  酸化ストレス ,  データベース ,  *酸化防止 ,  *モデリング ,  サプリメント ,  窒素複素環化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： データベース検索 ,  抗酸化剤 ,  抗酸化活性 ,  薬理作用団モデル ,  *ラジカル消去 ,  *抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： QSAR ,  3D薬理作用団 ,  チアゾリジン誘導体 ,  抗酸化剤 ,  GFA ,  ケモメトリックスツール

分類 (5件)： その他の有機化学反応  (CF02100O) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U)

物質索引 (1件)： チアゾリジン

タイトルに関連する用語 (8件)： 抗酸化能 ,  チアゾリジン誘導体 ,  モデリング ,  フリーラジカル消去 ,  分子 ,  フラグメント ,  定量化 ,  モデル