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J-GLOBAL ID：201802242766380228   整理番号：18A0563627

漁業生物の資源・生態調査研究 10 ウニ類増殖試験

著者 (1件)： 赤池章一 (北海道総合研究機構 網走水試)
資料名： 道総研網走水産試験場事業報告書
巻： 2016  ページ： 33-35  発行年： 2018年03月 
JST資料番号： Y0757A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・オホーツク総合振興局管内におけるエゾバフンウニ漁獲量は1985年以降,1990年の121トンをピークに減少し,2004年以降は20トン前後で推移していたが2016年は16トンと前年より減少。
・エゾバフンウニの平均密度は32.0~71.5個体/m²の範囲で推移したが2009年に95.1個体/m²に増加。その後減少を続け2014年に41.6個体/m²となったが,2016年には55.1個体/m²と前年よりも増加。
・2003年以降,年々殻径のピークが大きい方へずれていく傾向が見られ,2~4年周期でエゾバフンウニの後続群が現れて成長していくことを示唆。2016年は32mm台にピーク。2016年は2~3歳の占める割合が90.4%と高。

シソーラス用語： ウニ ,  養殖 ,  *水産資源 ,  *エゾバフンウニ ,  漁獲 ,  *漁獲量 ,  生息密度 ,  オホーツク海
準シソーラス用語： ウニ類 ,  水産増養殖 ,  漁業資源

分類 (2件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 漁業 ,  生物 ,  資源 ,  生態 ,  調査 ,  研究 ,  ウニ類 ,  増殖 ,  試験