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J-GLOBAL ID:201802242779759779   整理番号:18A0967054

EGFR19または21突然変異を有する非小細胞肺癌患者におけるEGFR-TKI標的療法の術後生存:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Postoperative survival of EGFR-TKI-targeted therapy in non-small cell lung cancer patients with EGFR 19 or 21 mutations: a retrospective study
著者 (14件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 197  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】この遡及的研究の目的は,非小細胞肺癌患者における上皮成長因子受容体(EGFR)突然変異を同定し,異なるEGFR突然変異群間の異なるEGFR-TKI標的治療効果における長期術後転帰を比較することである。【方法】2003年1月から2014年1月までの間に,EGFR遺伝子検出による合計2094人の術後非小細胞肺癌(NSCLC)患者を,癌病院中国医学院における病理学の部門において収集した。手術後にEGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)により治療を受けた患者163例を対象に,エキソン19欠失突然変異と179例のエキソン21L858R点突然変異を行った。エンドポイントは,無進行生存(PFS),全体的生存(OS),および反応率を含んだ。【結果】OSは,エキソン21L858R点突然変異群と比較して,EGFRエクソン19欠失群で増加した(92対65カ月;P<0.001)。しかし,PFSの中央値は,2つの群(12対14か月)の間で異ならなかった。19の欠失群における客観的反応率(ORR)は,L858R突然変異患者(28.35対22.73%)と比較して増加した。19の欠失を有する患者の疾患制御率(DCR)は,L858R群(93.71対84.31%,P=0.014)と比較して,標的療法からより多くの恩恵を受けた。19の欠失群において,高いORRとDCRは,イコチニブで治療された患者において認められ,18のうち16は安定な疾患(SD)を達成し,この集団におけるDCRは100%であった。結論:EGFRサブタイプは,TKI標的療法を伴うNSCLC患者の術後生存に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (28件):
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