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J-GLOBAL ID：201802242800276025   整理番号：18A1110132

Arthrobacter sp. SUK 1205によるバイオフィルム形成に及ぼす金属イオンの影響とそれらのCr(VI)除去効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Influence of metal ions on biofilm formation by Arthrobacter sp. SUK 1205 and evaluation of their Cr(VI) removal efficacy

著者 (2件)： Dey Satarupa (Microbiology Laboratory, Department of Botany, University of Calcutta, 35 Ballygunge Circular Road, Kolkata 700019, India) ,  Paul A.K. (Microbiology Laboratory, Department of Botany, University of Calcutta, 35 Ballygunge Circular Road, Kolkata 700019, India)
資料名： International Biodeterioration & Biodegradation  (International Biodeterioration & Biodegradation)
巻： 132  ページ： 122-131  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0518A  ISSN： 0964-8305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,インド,OdishaのSukindaクロマイト鉱山地域から分離されたクロム酸塩耐性および還元Arthrobacter sp. Suk1205による生物膜形成を調べた。分離株によるバイオフィルムの形成は,複雑なペプトン-酵母エキス-グルコース培地で顕著であり,Cr(VI),Mg(II)およびNi(II)により明らかに影響された。バイオフィルム形成の最適pHと温度は,それぞれ7.0と37°Cであった。走査電子顕微鏡と共焦点レーザ走査顕微鏡による構造解析は,バイオフィルムにおける細胞外高分子物質の全バイオマス,厚さおよび生産の増加を明らかにした。金属イオンの影響下でガラスビーズ上に開発したバイオフィルムを合成最小塩(MS)中のCr(VI)除去に用い,0.5mMのCr(VI)の完全除去をクロム誘導バイオフィルムを用いて4日以内に達成した。バイオフィルムを再利用しリサイクルするための実験も行い,Cr(VI)除去効率を評価し,金属汚染廃水からのCr(VI)除去におけるそれらの有用性を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  インド ,  クロム鉄鉱 ,  *生物膜 ,  鉱山 ,  *六価クロム ,  廃水 ,  *Arthrobacter ,  還元 ,  バイオマス ,  構造解析 ,  再利用 ,  *金属イオン ,  バイオレメディエーション ,  ペプトン

著者キーワード (5件)： バイオフィルム ,  Cr(VI)除去 ,  細胞外高分子物質 ,  バイオレメディエーション ,  Arthrobacter sp.

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： Arthrobacter ,  バイオフィルム形成 ,  金属イオン ,  Cr ,  評価