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J-GLOBAL ID：201802242807958357   整理番号：18A2078546

地域在住高齢者における転倒の危険因子としての足の問題:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Foot problems as a risk factor for falls in community-dwelling older people: A systematic review and meta-analysis

著者 (3件)： Menz Hylton B. (School of Allied Health, College of Science, Health and Engineering, La Trobe University, Melbourne, Victoria 3086, Australia) ,  Auhl Maria (School of Allied Health, College of Science, Health and Engineering, La Trobe University, Melbourne, Victoria 3086, Australia) ,  Spink Martin J. (School of Health Sciences, Faculty of Health, University of Newcastle, Ourimbah, New South Wales, 2258, Australia)
資料名： Maturitas  (Maturitas)
巻： 118  ページ： 7-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1135A  ISSN： 0378-5122  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 足の問題は高齢者で一般的である。この系統的レビューの目的は,足の問題が地域在住高齢者における転倒リスクを増加させるかどうかを決定することであった。電子データベースを,開始から2018年5月まで検索した。包含に適しているためには,(i)地域在住高齢参加者を含むこと,(ii)文書が遡及的あるいは前向きに転倒し,(iii)足の問題の存在を評価することが必要である。スクリーニングとデータ抽出は,2つの独立した評価者によって実行され,合意によって解決された。合計146の論文を,タイトルと抽象によってスクリーニングし,9つは包含基準を満たした。追加の6つの適格な論文を,含まれた論文の参照リストを検索することによって同定し,合計15の論文をもたらした。定量的合成により,転倒した高齢者は,歩行時に足痛,外反母v,下肢変形,足底筋膜炎,運動の足首背屈範囲の減少,足底屈強度の低下,触覚感受性の低下,足底圧の増加を示した。メタ分析は,転倒者が足痛を有する可能性が高いことを示した(プールオッズ比[OR]1.95,95%CI1.38~2.76,p<0.001),外反母alg(プールOR1.89,95%CI1.19~3.00,p=0.007)およびより少ない足指変形(プールOR1.67,95%CI1.07~2.59,p=0.020)。足の問題,特に足痛,外反骨,およびより少ない足指変形は,高齢者における転倒と関連している。従って,足の問題のdocuメンテーションと足ケア専門家への照会は,転倒リスク評価と予防の日常的な構成要素であるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *危険因子 ,  スクリーニング ,  *転倒 ,  データベース ,  *システマティックレビュー ,  *老人 ,  触覚 ,  歩行 ,  *メタ分析 ,  外反 ,  感受性
準シソーラス用語： オッズ比 ,  足裏 ,  転倒リスク ,  *地域在住高齢者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 足の問題 ,  老化 ,  偶発的転倒

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地域在住高齢者 ,  転倒 ,  危険因子 ,  足 ,  系統的レビュー ,  メタ分析