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J-GLOBAL ID：201802242821749770   整理番号：18A0291436

原発性高血圧患者における血管内皮機能に及ぼす糖脂質代謝の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of glucose and lipid metabolism on vascular endothelial function in patients with essential hypertension

著者 (6件)： Ding Cuntao (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053) ,  Zhou Yaqun (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053) ,  Sun Xipeng (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053) ,  Li Jing (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053) ,  Zhu Weiwei (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053) ,  Hua Qi (首都医科大学宣武医院心臓科,北京,100053)
資料名： Shoudu Yike Daxue Xuebao  (Shoudu Yike Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 3  ページ： 401-405  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3548A  ISSN： 1006-7795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性高血圧患者の血管内皮機能に対する糖脂質代謝の影響を検討する。方法:2016年1月から2016年12月までの間に,首都医科大学の宣武病院の心臓科外来において,原発性高血圧症と診断された111例の患者を,本研究において登録した,そして,それらの臨床データは,遡及的に分析された。すべての患者は血液生化学的指標と血管内皮機能測定を測定し、血糖、血中脂質及び反応性充血指数(reactive hyperemia index、RHI)を得た。RHI値はRHI正常群(63例、RHI>1.67)及びRHI低下群(48例、RHI<1.67)に分けた。相関分析と多変量線形回帰分析を用いて,高血圧症患者におけるRHIと血糖の間の相関を分析するために,高血圧症患者における血糖値の相関を分析した。結果:RHI低下群は,収縮期血圧(systolic blood pressure,SBP),空腹時血糖(glucose,GLU),糖化ヘモグロビン(glycosylated hemoglobin,HbAlc),低密度リポ蛋白質(low density lipoprotein-cholesterol,LDL-C)などの面でRHI正常群より高かった。ピアソン相関分析により、SBP、GLU、HbA1cとLDL-CはいずれもRHIと負の相関があることが明らかになった(P<0.05)。多重線形回帰分析の結果は以下のことを示した。SBP,LDL-CおよびGLUはRHIに影響を及ぼす独立危険因子であり,RHIと負の相関があった。結論:高血糖と高コレステロールは原発性高血圧患者の血管内皮機能障害を悪化させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 収縮期血圧 ,  高血圧症 ,  危険因子 ,  高血糖症 ,  血糖 ,  LDLコレステロール ,  *患者 ,  *本態性高血圧症 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 血管内皮障害 ,  空腹時血糖 ,  血糖値 ,  相関分析 ,  *糖脂質代謝 ,  *血管内皮機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： essential hypertension ,  endothelial function ,  fasting blood glucose ,  lipoprotein

分類 (2件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： 原発性高血圧 ,  患者 ,  血管内皮機能 ,  糖脂質代謝