文献

J-GLOBAL ID：201802242828314744   整理番号：18A0530119

ヒト方形plantae筋の形態学的特徴と変動【Powered by NICT】

Morphological characteristics and variations of the human quadratus plantae muscle

著者 (1件)： Pretterklieber Bettina (Medical University of Vienna, Center for Anatomy and Cell Biology, Division of Anatomy, Waehringer Strasse 13, 1090 Vienna, Austria)
資料名： Annals of Anatomy  (Annals of Anatomy)
巻： 216  ページ： 9-22  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3372A  ISSN： 0940-9602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 方形足底(QP)は高度に変化する構造である。この実体の部分的に不正確な記述の数は解剖学の教科書に提供されている。何人かの著者が,QPを調査してきたが,挿入の起源と型の正確な位置は,これまで特定されていない。本研究の目的は,ヘッドの数,起源のポイント,およびQPの挿入の型についての詳細な定性的および定量的データを提供した。体ドナー(男性25名,女性)の50ホルマリン固定試料の両足におけるQPを肉眼解剖学的解離により分析した。(34%),二(57%)または三頭(9%)から成っていた。後者の条件は男性でのみ観察された。側頭は31足,およびヒトの一つ右足でのみ内側頭には存在しなかった。内側頭が中部しょう骨表面から確かめたケースの100%において,発生,長底側じん帯から93%,足底かかと立方靭帯から80%であった。側頭は,とりわけ,長底側じん帯90%から,検討した足の64%におけるしょう骨結節の外側突起から生じた。挿入のタイプは三種類の少なくとも二の混合物を常に;筋(84%),腱(89%)と腱膜(45%)。付加的所見として,指屈筋副筋(FDAL)とperoneocalcaneus内(PCI)は全個体の12%,男性の20%で観察された。本研究では,QPは頭部の数に従って分類されるかもしれないことを明らかにしたが,分類は挿入の起源または型の点に対して与えることができない。本データは解剖学的および外科診療に必須でありさらに結像され,生体工学研究につながることを期待する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 踵骨 ,  男性 ,  生体工学 ,  靱帯 ,  解剖学 ,  教科書 ,  *ヒト ,  女性 ,  屈筋
準シソーラス用語： 腱膜 ,  側頭部 ,  肉眼解剖学 ,  ホルマリン固定 ,  足裏 ,  *形態学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 方形plantae ,  屈筋指accessorius ,  屈筋指accessorius長 ,  Peroneocalcaneus内 ,  足根管症候群 ,  副筋 ,  足部変形について

分類 (1件)： システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒト ,  方形 ,  形態学的特徴