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J-GLOBAL ID:201802242837848786   整理番号:18A1712039

白色腐朽菌Phlebia sp.MG-60を用いた日本産竹Phyllostachys edulisからのバイオエタノール生産における水酸化ナトリウム前処理の改良【JST・京大機械翻訳】

The improvement of sodium hydroxide pretreatment in bioethanol production from Japanese bamboo Phyllostachys edulis using the white rot fungus Phlebia sp. MG-60
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  ページ: 86-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水酸化ナトリウム溶液(0.0~7.0%w/w)の濃度範囲を用いて,白色腐朽菌Phlebia sp. MG-60を用いて,日本の竹からのバイオエタノール生産における化学的前処理の影響を測定した。120°Cで1時間の水酸化ナトリウムの前処理はリグニンとキシラン成分の除去に有意な影響を示し,前処理した竹のグルカン組成の増加をもたらした。糖化率は初期試料の41.0%から7.0%NaOH前処理試料の89.5%に改善された。この最初の報告は,最高のエタノール収率が7.0%NaOH前処理試料において12.8%であり,エタノールに変換された多糖類体積の28.5%に相当するが,初期竹試料における転化率は無視できることを示した。半同時糖化および発酵を適用することによるバイオエタノール生産は,7.0%NaOH前処理試料において58.9%の最も高い転化率を示した。しかし,前処理の間の竹試料の重量損失を考慮した後に,1.0%のNaOH前処理試料は,38.1%の転化率で最も高いエタノール生産効率として示された。これらの結果は,水酸化ナトリウムが,市販の加水分解酵素の有無にかかわらず,日本の竹からのバイオエタノール生産におけるPhlebia sp. MG-60と組み合わせた効果的な前処理であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
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