文献

J-GLOBAL ID：201802242844396082   整理番号：18A0970731

プラスチック有機シンチレータに基づく遠隔トリガ高速中性子検出装置【JST・京大機械翻訳】

A remotely triggered fast neutron detection instrument based on a plastic organic scintillator

著者 (3件)： Jones A. R. (Engineering Department, Lancaster University, Lancaster, United Kingdom) ,  Aspinall M. D. (Engineering Department, Lancaster University, Lancaster, United Kingdom) ,  Joyce M. J. (Engineering Department, Lancaster University, Lancaster, United Kingdom)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 89  号： 2  ページ： 023115-023115-8  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速中性子とγ線の両方の放射場の特性化のための検出器システムについて,ゲート光電子増倍管(PMT),EJ299-33固体有機シンチレータ検出器,および外部トリガ回路から成ることを記述した。この開発の目的は,このようなシステムにおけるPMTが,能動的な検査手順の間に生じることができるパルスγ線汚染の高強度バーストの間に遠隔的に作動することができる手段を隠すことであった。このシステムを用いて,確立したパルス形状識別(PSD)技術を用いて中性子とγ線を検出した。ゲート回路はPMTを遠隔でスイッチできる。これは,バースト中のPMTの飽和と操作の破壊を避けるための強い放射過渡時の使用と互換性がある。データは,ストロベッド光源でトリガされたシステムに対するパルス高さスペクトルとPSD散乱プロットの形で示される。これらのことは,刺激放射のデューティサイクルが与えられると,システムの利得とトリガされたシナリオとトリガされていないシナリオの両方に対するスループットが期待されることを確認している。これは,トリガ関数が検出器のシステム応答を乱さないことを実証した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光電子増倍管 ,  *中性子検出器 ,  バースト ,  キャラクタリゼーション ,  パルス ,  *高速中性子 ,  放射場 ,  利得 ,  トリガ回路 ,  ゲート回路 ,  *中性子 ,  *高速度 ,  検出器 ,  γ線
準シソーラス用語： *有機シンチレータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  プラズマ診断  (BJ02090L) ,  核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラスチック ,  有機シンチレータ ,  トリガ ,  中性子検出装置