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J-GLOBAL ID:201802242860475420   整理番号:18A2062357

イヌの化学滅菌のためのジメチルスルホキシドと組み合わせた塩化カルシウム【JST・京大機械翻訳】

Calcium chloride combined with dimethyl sulphoxide for the chemical sterilization of dogs
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1330-1338  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,イヌにおける化学殺菌としてジメチルスルホキシド(DMSO)と組み合わせた塩化カルシウム(CaCl_2)の精巣内注射の効果を評価することであった。12匹のイヌを,2つの群に分割した:治療群(n=6),0.5%のDMSOと併用した7.5%CaCl_2溶液の15mg/kgを各こう丸に注入した(容積範囲1.0~4.76ml)。そして,0.9%塩化ナトリウム溶液(NaCl)の同じ体積/kgを受けた対照群(n=6)。精液特性と後処理を評価した。血清テストステロン濃度は,注射前(D-1)および15日(D15),30日(D30)および60日(D60)の精巣内投与後に測定した。7日間連続(D1~D7)およびD15,D30およびD60で,注射後,こう丸サイズおよび局所疼痛を評価した。D60において精巣摘除後に精巣組織学的評価を行った。治療群における1匹のイヌを除いて,精巣触診によって疼痛は観察されなかった。このイヌは鎮痛療法を受けた。精巣容積の増加は治療後24時間以内に明らかで,その後3週間徐々に減少した。処置群からの6匹のイヌのうち5匹は,D15で無精子症を示した;残りのイヌはD30に存在した。実験期間中,処理群のテストステロン濃度に有意差はなかった。組織学的評価は,精巣変性病変,特に近位部および中間部において示された。結果は,それぞれの精巣への0.5%のDMSOと結合した7.5%のCaCl_2の1つの注射が,イヌの殺菌のための実行可能な代替法であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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動物に対する影響  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  泌尿生殖器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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