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J-GLOBAL ID：201802242891507846   整理番号：18A0884336

非小細胞肺癌組織におけるFascinの発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of Fascin protein in NSCLC and its clinical significance

著者 (3件)： Song Lili (大慶油田総医院病理科,黒竜江大慶,163001) ,  Xu Kai (大慶油田総医院病理科,黒竜江大慶,163001) ,  He Miao (大慶油田総医院病理科,黒竜江大慶,163001)
資料名： Zhenduan Bing Lixue Zazhi  (Zhenduan Bing Lixue Zazhi)
巻： 24  号： 11  ページ： 828-830,836  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3052A  ISSN： 1007-8096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト肺非小細胞癌(NSCLC)におけるファシン蛋白質の発現と臨床病理学的特徴の関係を分析する。方法:73例のNSCLC手術後の組織標本(NSCLC群)と30例の癌周囲組織標本を選び、免疫組織化学法を用いて2種類の組織標本に対して染色と半定量検査を行い、NSCLC組織におけるFascin蛋白の発現及び患者の臨床病理特徴との関係を分析した。結果:NSCLC組織において、Fascin蛋白16例強(+)、17例(+)、18例弱(+)、22例(-)、陽性率は69.9%であった。26例(-),4例の弱(+),陽性率は13.3%であった。NSCLC組織におけるFascin蛋白の陽性率は癌周辺組織より明らかに高く、有意差があり(P<0.05)、NSCLC組織におけるFascin蛋白の陽性発現は患者の年齢、性別、喫煙歴、腫瘍の最大径、組織学型とは関係がない(P>0.05);患者のTNM分類、リンパ節転移、組織分化程度と顕著な関係(P<0.05)があり、NSCLC組織のFascin蛋白の高発現、そしてNSCLCの分期、分化及びリンパ節転移と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNM分類 ,  免疫組織化学 ,  タンパク質 ,  *非小細胞肺癌 ,  患者 ,  リンパ節転移 ,  ヒト
準シソーラス用語： 組織分化 ,  喫煙歴 ,  性別 ,  陽性率 ,  臨床病理学 ,  組織標本 ,  臨床病理学的特徴 ,  ファスシン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Fascin protein ,  NSCLC ,  Expression ,  Clinicopathological features

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非小細胞肺癌 ,  組織 ,  発現 ,  臨床