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J-GLOBAL ID：201802242902052145   整理番号：18A1300041

スキルアップのための計装機器“再考”シリーズ(2)「コリオリ式質量流量計」コリオリ方式とは何か~測定原理/構造と現場適用法

著者 (1件)： 小林誠司 (オーバル)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 61  号： 8  ページ： 39-42  発行年： 2018年08月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コリオリ式質量流量計の測定原理/構造と現場設置の際の留意点について解説。
・流管に,流れに直交した振動を与えると,流体に,流入側と流出側で逆方向のコリオリ力が発生。その結果として生じる機械的なねじれを電磁的に検出。
・電磁オシレータ,電磁ピックオフ,フローチューブより構成。フローチューブはU字管,直管,ループ管,弓型管などの形状が存在。
・特徴は,1)質量流量が直接計測可能,2)密度も同時計測可能,3)高精度,4)計測範囲が広い,5)流体,気体,スラリ等幅広く対応,6)粘度,密度の影響小など。

シソーラス用語： *流量計 ,  Coriolisの力 ,  振動 ,  ピックアップ【変換器】 ,  *原理 ,  管 ,  形態 ,  計測
準シソーラス用語： Coriolis質量流量計 ,  *コリオリ流量計 ,  Coriolis力 ,  電磁振動 ,  機械電気式ピックアップ ,  *測定原理 ,  流管 ,  形状 ,  密度計測

分類 (1件)： 液体・粉体レベルの計測法・機器  (AD05060G)

タイトルに関連する用語 (5件)： スキルアップ ,  計装機器 ,  質量流量計 ,  測定原理 ,  現場