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J-GLOBAL ID:201802242904605740   整理番号:18A1299665

腎移植後の後期侵襲性肺アスペルギルス症の発症に対するリスク因子の多国症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Multinational case-control study of risk factors for the development of late invasive pulmonary aspergillosis following kidney transplantation
著者 (50件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 192-198  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腎臓移植(KT)後の遅発性侵襲性肺アスペルギルス症(IPA)発症の危険因子を評価する。著者らは,2000年から2013年の間にIPAと診断された112人のKTレシピエントを遡及的に募集した多国籍症例対照研究を実施した。対照は,移植の中心と日付によってマッチした(1:1の比率)。免疫抑制関連イベント(IRE)は,非静脈性関連肺炎,結核,サイトメガロウイルス疾患,および/またはde novo悪性腫瘍の発生を含んでいた。著者らは,全研究に含まれるすべての症例のうち,24の参加センター(54.5%(61/112)を占める)から,61例の後期(移植後>180日)IPAを同定した。大部分の診断(54.1%(33/61))は移植後の最初の36か月以内に確立されたが,5例は移植後10年以上に発生した。全死亡率は47.5%(29/61)であった。対照と比較して,症例は有意に高齢(p0.010)で,前移植慢性閉塞性肺疾患(p0.001)を有する可能性があり,後期IPA発症前の6か月以内に血流感染(p0.016)とIRE(p<0.001)の診断があった。多変量調整の後,IREの以前の発生(OR19.26;95%CI2.07-179.46;p0.009)は,後期IPAの独立危険因子として同定された。KT後のIPA症例の半分以上が6カ月を超えて発生し,それらのいくつかは非常に遅い。後期IPAは予後不良である。著者らは,後期IPAに対する最も高いリスクにおいて,KTレシピエントのサブグループを区切るために臨床医を助けることができるいくつかのリスク因子を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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