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J-GLOBAL ID:201802242946620421   整理番号:18A1378526

アクリル系医用包帯と接着剤によるアレルギー性接触皮膚炎【JST・京大機械翻訳】

Allergic contact dermatitis caused by acrylic-based medical dressings and adhesives
著者 (4件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 81-84  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0687C  ISSN: 0105-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルは,爪化粧品,歯科材料,印刷インク及び接着剤のような異なる材料におけるそれらの存在の結果として皮膚感作を誘導することが知られているアクリル樹脂単量体である。それらを含む現代の創傷包帯の使用から生じるアレルギー性接触皮膚炎はまれにしか報告されていない。目的:アクリル系現代医療用ドレッシングおよび/または接着剤により引き起こされたアレルギー性接触皮膚炎を発症した2名の患者を記述する。【方法】1990年以降の患者相談の医療チャートを,そのような材料との接触に起因する(メタ)アクリレートアレルギーについて遡及的にレビューし,それらの人口統計学的特性およびパッチテスト結果を分析した。結果:2人の患者が2014年と2016年に観察され,いくつかのアクリル系包帯および/または接着剤に対して陽性パッチテスト反応を示し,アクリル酸ヒドロキシエチル,メタクリル酸ヒドロキシエチル,エチレングリコールジメタクリラート,ビスフェノールA-メタクリル酸グリシジル/エポキシ-アクリレート,ウレタンジアクリレートおよび/またはペンタ-エリトリトールアクリレートであった。結論:アレルギー性接触皮膚炎は,アクリル系現代包帯または接着剤の使用に続いて,湿疹様反応または遅発性治癒を有する患者において考慮される必要がある。しかし,責任アレルゲンの同定は,生産者からの不十分な協力によって妨げられるので,医療機器の適切なラベリングは緊急の必要性である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  歯科材料  ,  皮膚の疾患 
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