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J-GLOBAL ID:201802242949473344   整理番号:18A0790258

Toll様受容体遺伝子を含むゲノム領域はニワトリにおけるKLH結合IgM自然抗体を含む全IgM抗体に対する主要な影響を持つ【JST・京大機械翻訳】

Genomic Region Containing Toll-Like Receptor Genes Has a Major Impact on Total IgM Antibodies Including KLH-Binding IgM Natural Antibodies in Chickens
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 1879  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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天然抗体(NAb)は,この抗原に対する以前の曝露なしに,個人に存在する抗原結合抗体である。キーホールリペットヘモシアニン(KLH)結合NAbレベルは,ニワトリにおける生存と以前に関連していた。これは,KLH結合NAbに対する選択的増殖が,一般的な耐病性の改善により生存を増加させることを示唆する。ゲノムワイド関連研究(GWAS)を行い,NAbレベルにおける遺伝的変異の基礎となる遺伝子を同定した。研究した集団は,アイソタイプIgM,IgA,IgG,総KLH結合(IgT)NAb力価,アイソタイプIgM,IgA,IgGの総抗体濃度,および血漿中の総抗体濃度のKLH結合NAbの力価を観察した1,628の思春期層ニワトリから構成されていた。GWASは57,636の一塩基多型(SNP)を用いて行った。染色体4上の1つの染色体領域は,KLH結合IgTNAbと,特にKLH結合IgM NAbと関連していた。興味のある領域は,研究集団の領域を全ゲノム配列に課すことにより微細にマッピングされ,その後,影響を受けた配列変異体を用いて関連研究を行った。16の候補遺伝子が同定され,そのうちFAM114A1,Toll様受容体1ファミリーメンバーB(TLR1B),TLR1A,Kruppel様因子3(KLF3)が最も強い関連性を示した。候補遺伝子のコード領域に位置するSNPを蛋白質機能の予測変化についてチェックした。1つのSNP(69,969,939塩基対)は2つの独立予測ツールから最大の影響スコアを受け,このSNPを最も可能性のある原因変異体にした。このSNPはTLR1Aに位置し,IgMレベルの調節に対するTLR1Aの基本的役割(すなわち,KLH結合IgM NAb,及び全IgM濃度)又はB細胞生物学を示唆した。本研究は,KLH結合NAbレベルの(遺伝的)調節と全抗体濃度の理解の増加に寄与する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝学研究法  ,  遺伝子の構造と化学 

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