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J-GLOBAL ID：201802242959835283   整理番号：18A1490439

ねじれた二層グラフェンの層間デカップリング距離の実験的証拠【JST・京大機械翻訳】

Experimental evidence for interlayer decoupling distance of twisted bilayer graphene

著者 (5件)： Jeon Jun Woo (Department of Physics, Incheon National University, Incheon 22012, Republic of Korea) ,  Kim Hyeonbeom (Department of Physics, Incheon National University, Incheon 22012, Republic of Korea) ,  Kim Hyuntae (Department of Physics, Incheon National University, Incheon 22012, Republic of Korea) ,  Choi Soobong (Department of Physics, Incheon National University, Incheon 22012, Republic of Korea) ,  Kim Byung Hoon (Department of Physics, Incheon National University, Incheon 22012, Republic of Korea)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 7  ページ： 075228-075228-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ねじれた二層グラフェン(tBLG)は,特定の角度で回転した二つの積層した単一グラフェンシートである。ねじれ角はtBLGの物理的性質に重要な役割を果たす。本研究では,Raman分光法と原子間力顕微鏡を用いて,tBLG中の2つのグラフェン層間の相互作用距離を解析した。tBLGにおける上部および底部グラフェンの相互作用を確認するために,ねじれ角5°および24°の2つのtBLGを調製した。層間距離は,2つのグラフェン層の間に金棒を堆積することによって制御された。tBLGのデカップリング層間距離はねじれ角(5°で0.74nm,24°で1.66nm)に依存して異なることを見出した。このことは,2つのグラフェン層間の相互作用が期待されるように,小さなねじれ角と強く結合していることを示している。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *デカップリング ,  金属棒 ,  層間隔 ,  *グラフェン ,  原子間力顕微鏡 ,  相互作用 ,  Raman分光法
準シソーラス用語： ねじれ角 ,  *二層グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二層グラフェン ,  デカップリング ,  実験 ,  証拠