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J-GLOBAL ID:201802242961028570   整理番号:18A1799541

同時カリウム除去,石油回収及びバイオガス生産のためのパーム繊維燃料の低温水熱処理【JST・京大機械翻訳】

Low temperature hydrothermal treatment of palm fiber fuel for simultaneous potassium removal, enhanced oil recovery and biogas production
著者 (6件):
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巻: 234  ページ: 1055-1063  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,同時燃料品質改善と浸出液からのEFB繊維油とバイオガスの回収強化により,パーム空果房(EFB)発電所におけるスラッギングとファウリング問題を解決することを目的とした。熱伝達表面上の鉱物の急速な蓄積により,EFB発電所は保守とかなりの熱効率損失のために頻繁に停止する。EFBの水熱処理(HTT)を,燃料品質を改善する目的で,種々の保持時間(HT)とバイオマス対液体比(B/L)の下で,低い範囲の温度(Temp)で行った。カリウム(K)の除去を,EFB灰のスラッギングとファウリング指数(SIとFI)を低減するための重要な指標として実験的に同定した。120°C,120分,およびB/L50g/LでのHTTは90.7%で最良のK除去を示し,燃料中でわずか0.19wt%を残したが,より少ない条件も有効であった。K除去の統計的に有意な二次回帰モデルを構築し,これらの独立変数間の相互関係を示した。さらに,EFBからの油回収はHTTによって強化され,中サイズのパーム油工場における追加油の221.4トン/年の推定値を得ることができることが分かった。また,高い有機物含有量のHTT浸出液は,工場の既存の嫌気性消化槽におけるメタン生産のための潜在的基質である。最後に,EFB発電所によるパーム油工場へのHTTの実用的統合を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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