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J-GLOBAL ID：201802242961925010   整理番号：18A0795159

FEMと実験に基づく7055アルミニウム合金の3D HSCのチップとミクロ組織に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on chip and microstructure of 7055 aluminum alloy’s 3D HSC based on FEM and experiment

著者 (2件)： Zhang Ping (School of Mechanical Engineering, Qingdao University of Technology, Qingdao, Shandong, 266520, China) ,  Wang Youqiang (School of Mechanical Engineering, Qingdao University of Technology, Qingdao, Shandong, 266520, China)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 152  ページ： 205-213  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,3D高速切削モデルを構築し,有限要素解析をDEFORM-3Dに基づいて実施し,J-C構成方程式を「3-高特性」を満足させた。シミュレーション結果は,チップ温度が切削速度と明らかに正の相関を持つことを示した。切削速度が大きいほど,チップ温度は高くなった。切削速度は,切削中の定常状態における工具の摩耗深さと明らかな正の相関を示した。切削速度が大きいほど,工具の摩耗深さは大きくなり,摩耗深さの変化率は大きくなる。切削速度は,切削中の定常状態における工具の摩耗深さと明らかな負の相関を示した。切削速度が大きいほど工具の摩耗深さは小さくなる。平均粒径は切削速度と負に相関した。切削速度が50m/minと100m/minであるとき,明らかな動的再結晶はなかった。切削速度が150m/minであるとき,動的再結晶が起こる。切削速度が100m/minのとき,試験片の中央に転位壁があり,転位壁には動的再結晶粒があり,立方体,Goss,{023}〈100〉(2.5°,35°,0°)と{032}〈100〉(2.5°,55°,0°)組織が他の三つの形態にわたる立方体集合組織を持つ全ての切削速度の下に存在した。切削速度が150m/minに増加すると,50m/minの切削速度下で存在する集合組織のすべての形に加えて,かなり弱い{212}〈423〉(82°,47°,65°),{210}〈001〉(90°,87°,65°),{213}〈112〉(145°,40°,65°)が検出され,離散的な集合組織分布を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 切削 ,  動的再結晶 ,  集合組織 ,  *三次元 ,  工具摩耗 ,  高速切削 ,  シミュレーション ,  *アルミニウム合金 ,  構成方程式
準シソーラス用語： 立方体集合組織 ,  六面体 ,  摩耗深さ ,  定常状態 ,  切削速度 ,  有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 7055アルミニウム合金 ,  HSC ,  立方体テクスチャ ,  工具摩耗 ,  動的再結晶

分類 (4件)： 酸化物薄膜  (BK14050P) ,  金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (7件)： FEM ,  実験 ,  アルミニウム合金 ,  3D ,  HSC ,  ミクロ組織 ,  研究