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J-GLOBAL ID:201802242971742467   整理番号:18A0958636

水中の内分泌撹乱化合物の分散固相抽出のための収着剤としての四級アンモニウム官能化MCM-48メソ多孔性シリカ【JST・京大機械翻訳】

Quaternary ammonium-functionalized MCM-48 mesoporous silica as a sorbent for the dispersive solid-phase extraction of endocrine disrupting compounds in water
著者 (15件):
資料名:
巻: 1557  ページ: 1-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MCM-48メソ多孔性シリカを,4-ヘキシルフェノール,4-オクチルフェノール,4-ノニルフェノール,ビスフェノールA,エストロン,17β-エストラジオール,およびエストリオールを含む7つの内分泌撹乱化合物(EDCs)の分散固相抽出(DSPE)用の新しい収着剤を調製するために,長い疎水性鎖を持つ四級アンモニウム塩で官能化した。一連の異なる機能化MCM-48材料も合成し,それらを参照材料として用いて機構を研究した。開発したDSPE法を蛍光検出とHPLCを組み合わせて吸着性能を評価した。結果は,四級アンモニウム官能化MCM-48メソ多孔性シリカが,静電相互作用と疎水性効果により,95%以上の回収率で,水中のEDCsの理想的収着剤として使用できることを示した。他の合成材料における水素結合とπ-π相互作用は回収率の約25~30%の増加をもたらしたが,ポリヒドロキシ化合物の結果はまだ満足できなかった。四級アンモニウム官能化MCM-48メソ多孔性シリカを,実際の水試料中のEDCsのDSPEに首尾よく適用した。最適抽出条件は,収着剤量15mgであった。脱着時間;5分;溶出量,0.8mL;試料pH3.0;および塩添加,5g/L。検出限界は1.2~2.6ng/Lの範囲にあったが,定量限界は4.3~8.3ng/Lの範囲であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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