文献

J-GLOBAL ID：201802242975975655   整理番号：18A0645856

二重チャネル位置決めに基づくディーゼルエンジンの放射騒音のブラインド分離研究【JST・京大機械翻訳】

Diesel Engine Radiation Noise Separation and Identification Based on Dual-channel Source Localization and BSS

著者 (5件)： Li Shengyang (武漢理工大学能源与動力工程学院 武漢430063;武漢理工大学船舶動力系統運用技術交通行業重点実験室 武漢430063) ,  Xiang Yang (武漢理工大学能源与動力工程学院 武漢430063;武漢理工大学船舶動力系統運用技術交通行業重点実験室 武漢430063) ,  Qian Sichong (武漢理工大学能源与動力工程学院 武漢430063;武漢理工大学船舶動力系統運用技術交通行業重点実験室 武漢430063) ,  Wang Shuai (武漢理工大学能源与動力工程学院 武漢430063;武漢理工大学船舶動力系統運用技術交通行業重点実験室 武漢430063) ,  Yao Jiachi (武漢理工大学能源与動力工程学院 武漢430063;武漢理工大学船舶動力系統運用技術交通行業重点実験室 武漢430063)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 53  号： 18  ページ： 138-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遅延差と強度差に基づく二耳聴覚空間位置決め理論をディーゼルエンジンの放射ノイズの分離に用い、二重チャネル雑音信号分離の実行可能性を探索した。また、ディーゼルエンジンの放射ノイズにおいて、不可避な時間周波数領域のエイリアシングと同一位置の輻射のノイズが複数の励起源の問題が存在するため、二重チャネル定位アルゴリズムの分離結果に対してさらにブラインドソース分離方法を用いて分離を行う。ディーゼルエンジン振動と騒音収集試験を設計し、その他のシリンダの干渉源を遮蔽し、6号のシリンダを露出させ、その他のシリンダに対応する機体の外表面に消音綿と鉛の被覆処理を行った。分離結果により、ダブルチャネルアルゴリズムは1つ前処理「フィルタ」に相当し、その他の位置源の干渉を排除でき、分離した分量に対して、ブラインドソース分離方法を用いて、機体側放射騒音中の燃焼励起成分とピストンの励起成分を正確に分離できることが分かった。さらに,ブラインドソース分離法と比較して,この複合雑音分離スキームは,複雑なディーゼルエンジンの放射雑音を分離する上で,より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  シリンダ ,  アルゴリズム ,  聴覚 ,  被覆 ,  雑音 ,  *位置決め ,  *ディーゼル機関 ,  励起 ,  フィルタ ,  干渉 ,  *騒音 ,  周波数領域 ,  機体
準シソーラス用語： 放射ノイズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CASA ,  time difference ,  intensity difference ,  EEMD ,  engine noise separation

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 二重チャネル ,  ディーゼルエンジン ,  放射 ,  騒音 ,  ブラインド ,  研究