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J-GLOBAL ID:201802242994515651   整理番号:18A0806653

イネ(Oryza sativa L.)における胚嚢発生に関与するLysMドメイン含有遺伝子Osemsa1【JST・京大機械翻訳】

A LysM Domain-Containing Gene OsEMSA1 Involved in Embryo sac Development in Rice (Oryza sativa L.)
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 1596  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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胚嚢は被子植物の性生殖において重要な役割を果たしている。複数のリジンモチーフを有するLysMドメイン含有蛋白質は広範な蛋白質であり,真菌キチン及び細菌ペプチドグリカンに対する植物防御応答に関与する。種々の研究は,植物防御機構におけるLysMドメイン含有蛋白質の役割を報告しているが,性生殖におけるそれらの関与はほとんど知られていない。ここでは,イネの性生殖におけるLysMドメイン含有遺伝子EMBRYO SAC1(OsEMSA1)の関与を報告する。この遺伝子は,胚嚢の発生と機能に必要なLysMドメイン含有蛋白質をコードしていた。この遺伝子は,根,茎,葉組織,穂および卵巣で発現し,ホルモン調節においていくつかの推定的役割を持っていた。OsEMSA1発現の抑制は,配偶体細胞の分化不良を伴う欠損胚嚢をもたらし,その結果,花粉管を誘引することに失敗し,穂結実率を減少させた。著者らのデータはイネにおけるLysMドメイン含有蛋白質の機能への新しい洞察を提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生殖  ,  遺伝子の構造と化学 
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