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J-GLOBAL ID:201802243000926649   整理番号:18A0719373

臨床および磁気共鳴イメージングマーカーの組み合わせは多発性硬化症患者における12年間の雇用状態の予測を強化する【JST・京大機械翻訳】

Combining clinical and magnetic resonance imaging markers enhances prediction of 12-year employment status in multiple sclerosis patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 388  ページ: 87-93  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多発性硬化症(MS)は成人期の最も生産的な年にしばしば診断され,しばしば悪化する雇用状態と関連する。しかし,雇用状態変化の信頼できる予測因子は不足している。12年の追跡調査でMS患者で悪化する雇用状態の早期臨床および脳磁気共鳴画像(MRI)マーカーを同定する。この前向き,縦断的,観察的コホート研究において,元のAvonex-ステロイド-アザチオプリン(ASA)研究からの初期再発-寛解MSを有する合計145名の患者を含めた。Coxモデルを用いて,MRIと臨床予測因子(ベースライン時と最初の12か月間)を同定した。単変量解析において,脳実質画分,T1およびT2病変容積は,12年間の追跡調査期間にわたり,雇用状態を悪化させる最良のMRI予測因子であった。ベースライン時のMS期間(ハザード比(HR)=1.10,95%信頼区間(CI)1.03-1.18;p=0.040)は唯一の有意な臨床予測因子であった。T1病変容積の1つの余分なミリリットルは,悪化する雇用状態の53%のより大きなリスクと関連していた(HR=1.53,95%CI1.16~2.02;p=0.018)。1%の脳実質画分減少は,雇用状態悪化のリスクを22%増加させた(HR=0.78,95%CI0.65~0.95;p=0.034)。脳萎縮と病変負荷は,MS患者における雇用状態悪化の有意な予測因子であった。臨床およびMRIマーカーの組み合わせを用いることは,長期経過観察にわたる雇用状態変化の早期予測を改善する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 

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