グラフト化ポリ(アセトアセトキシエチルメタクリレート-co-メタクリル酸メチル)による改質天然ゴムの合成とGTA架橋剤による誘導接着剤の性能【JST・京大機械翻訳】

Thongnuanchan Bencha; Ninjan Rattanawadee; Kaesaman Azizon; Nakason Charoen

文献

J-GLOBAL ID：201802243001582367 整理番号：18A1992909

グラフト化ポリ(アセトアセトキシエチルメタクリレート-co-メタクリル酸メチル)による改質天然ゴムの合成とGTA架橋剤による誘導接着剤の性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of modified Natural Rubber with grafted poly(acetoacetoxyethyl methacrylate-co-methyl methacrylate) and performance of derived adhesives with GTA crosslinker

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資料名：
巻： 58 号： 9 ページ： 1610-1618 発行年： 2018年
JST資料番号： C0640A ISSN： 0032-3888 CODEN： PYESA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究の主目的は,改質天然ゴム(NR)ラテックスに基づいて,室温で硬化できる木材接着剤を開発することである。2つのタイプの改質NR,すなわちポリ(アセトアセトキシエチルメタクリレート)-グラフト化NR,NR-g-PAAEM,およびポリ(アセトアセトキシエチルメタクリル酸-co-メタクリル酸メチル)グラフト化NR,NR-g-P(AAEM-co-MMA)を合成した。グラフト共重合体を合成するために,乳化重合技術を開発した。グラフト修飾後のNRの親水性を接触角により調べた。これらの結果は,NRが,ポリ(アセトアセトキシエチルメタクリレート),PAAEM,および/またはポリメタクリル酸メチル(PMMA)で修飾された後に,より親水性になることを明らかにした。架橋剤としてグルタルアルデヒド(GTA)を用いて,両方のタイプのNRグラフト共重合体から誘導された木材接着剤について,ラップせん断強さに関する接着特性を研究した。結果は,NRグラフト共重合体に基づく接着剤がNRラテックス接着剤より高いラップせん断強度を与えることを示した。グラフト共重合体に対して,NR-g-P(AAEM-co-MMA)接着剤は,NR-g-PAAEM接着剤よりもはるかに高いラップせん断強度を示した。これは,NR-g-PAAEM分子へのPMMA鎖の取り込みが,接着剤の凝集強度を著しく増加させることを示している。これは,接着剤膜の弾性率と硬度の増加によるものと思われる。Polym.Eng.SCI,58:1610-1618,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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充填剤,補強材 , その他の添加剤,配合薬品,副資材

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