文献

J-GLOBAL ID：201802243013332346   整理番号：18A0577602

保険損失被覆率と需要の弾力性【Powered by NICT】

Insurance loss coverage and demand elasticities

著者 (4件)： Hao MingJie (School of Mathematics, Statistics and Actuarial Science, University of Kent, Canterbury, CT2 7FS, UK) ,  Macdonald Angus S. (Department of Actuarial Mathematics and Statistics, and the Maxwell Institute for Mathematical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh EH14 4AS, UK) ,  Tapadar Pradip (School of Mathematics, Statistics and Actuarial Science, University of Kent, Canterbury, CT2 7FS, UK) ,  Thomas R. Guy (School of Mathematics, Statistics and Actuarial Science, University of Kent, Canterbury, CT2 7FS, UK)
資料名： Insurance: Mathematics and Economics  (Insurance: Mathematics and Economics)
巻： 79  ページ： 15-25  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2139A  ISSN： 0167-6687  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保険リスク分類に対する制限は逆選択,通常予後不良として理解されているを誘導するかもしれない。は穏当なレベル逆選択の「損失被覆’の増加をもたらし,全人口に対する保険による補償期待損失として定義されるという状況においてこの知覚に反論を示唆した。これは逆選択下で高いリスクに対する被覆率のシフトは被保険者の数の低下を相殺するよりも大きい場合は起こる。この結果の可能性はより高い及びより低いリスクの保険需要弾性に依存する。下降保険需要関数のための,全てのリスクは,一般的な価格でプールされた場合の損失被覆が完全にリスク分化価格の下でより高いことを確実にする弾性条件を述べる。経験的証拠は,これらの条件は,いくつかの保険市場のための現実的であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *被覆 ,  *被覆率 ,  分化 ,  *弾性 ,  *保険 ,  需要関数

著者キーワード (5件)： 逆選択 ,  損失被覆 ,  需要の弾性 ,  需要のアーク弾性 ,  異種リスク選好

分類 (4件)： 災害・防災一般  (RA02010Q) ,  環境問題  (SA01020V) ,  利益管理  (KA05030A) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 保険 ,  損失 ,  被覆率 ,  需要 ,  弾力性