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J-GLOBAL ID：201802243038347034   整理番号：18A0708424

拡張現実感を用いた筋電義手のシミュレーションシステム【JST・京大機械翻訳】

Simulation system for myoelectric hand prosthesis using augmented reality

著者 (6件)： He Yunan (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Saga, Japan) ,  Fukuda Osamu (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Saga, Japan) ,  Ide Shunsuke (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Saga, Japan) ,  Okumura Hiroshi (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Saga, Japan) ,  Yamaguchi Nobuhiko (Graduate School of Science and Engineering, Saga University, Saga, Japan) ,  Bu Nan (Department of Control and Information Systems Engineering, National Institute of Technology, Kumamoto College Kumamoto, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ROBIO  ページ： 1424-1429  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,拡張現実(AR)技術の助けを借りて,仮想ハンド補綴を着用し操作する実際の経験に近いシミュレーションシステムを提案した。このシステムは,ARシーンにおいて仮想ハンド補綴を装着することを可能にし,生成されたシーンはディスプレイを通して視覚フィードバックである。一方,ユーザは自分の筋電図(EMG)信号で仮想ハンドを操作することができる。このシステムは,ユーザが仮想ハンド補綴を操作しようとするとき,現実感を改善することを目的としている。3つの観点から努力を行った。著者らは,次元および運動学の観点から,実際の手に近似する仮想ハンド3Dモデルを設計し,Microsoft Kinectを用いてAR環境実現技術を提示した。手の動きを予測するために,再帰ニューラルネットワークを用いたEMGに基づく運動識別法も提案した。ユーザ評価により,このシステムが仮想ハンドの着用と制御における現実性を改善することを示した。このシステムは,筋電気ハンド補綴のためのタスク訓練または制御評価を実行するためのプロトタイプとして開発されている。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ニューラルネットワーク ,  表示装置 ,  補綴 ,  プロトタイプ ,  筋電図 ,  *拡張現実感 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： Kinect ,  視覚フィードバック ,  *シミュレーションシステム ,  *筋電義手 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 拡張現実感 ,  筋電義手 ,  シミュレーションシステム