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J-GLOBAL ID:201802243040638886   整理番号:18A1617336

異なる試薬を用いた希土類硫酸塩からの不純物の選択的除去【JST・京大機械翻訳】

Selective removal of impurities from rare earth sulphuric liquor using different reagents
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: 238-246  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市場性のある希土類製品を得るためには,純度要件を満たす必要がある。より具体的には,沈殿前に精製を行う必要がある。Ca2+,Mg2+,Mn2+,Fe3+,Al3+,Th4+,UO2+,SO42-およびPO4-3のような不純物を含む希土類硫酸溶液を精製するために,石灰石,石灰,水酸化ナトリウムおよび酸化マグネシウムのような種々の試薬の使用の技術的実現可能性に取り組んだ。さらに,精製中の希土類元素の著しい損失を避けることは重要である。これを達成するために,実験的バッチ試験を行い,得られた結果は,化学的沈殿に対する最良の手順が2つの連続段階における中和を必要とすることを示唆した。(i)石灰石はpHレベルが約3.5で,(ii)水酸化カルシウムまたは石灰がpHレベルが約5.0に上昇するまで添加されなければならない。この最適条件下で,いくつかの関連不純物,すなわち,Fe,P,AlおよびThが完全に除去された。また,初期ウランの約98%が除去され,全ての実験を考慮すると,精製した希土類溶液中の希土類酸化物(REOs)の質量比に対して最低のウランに達した。同様に,これは,精製希土類溶液中の最低硫酸塩含有量とU/REOs質量比が得られた条件であった。さらに,希土類酸化物の回収率は約85%に達し,初期の希土類硫酸塩溶液中で注目されたものと比較して,精製された液中で観察された同じ光(La+Ce+Pr+Nd)/全希土類質量比を保持した。さらに,精製された溶液は,溶媒抽出またはイオン交換ユニットで処理される市場性のある希土類塩を生産するのに適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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浮遊選鉱 
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