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J-GLOBAL ID:201802243057756477   整理番号:18A1042776

バンコマイシン修飾Fe_3O_4@Auナノ粒子とアプタマー官能化SERSタグによる臨床細菌の高感度で特異的な検出【JST・京大機械翻訳】

Sensitive and specific detection of clinical bacteria via vancomycin-modified Fe3O4@Au nanoparticles and aptamer-functionalized SERS tags
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 3751-3761  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バンコマイシン及びアプタマーによる二重認識に基づく二つの病原性細菌の同時検出のための高感度表面増強Raman散乱(SERS)プラットフォームを大腸菌(E.coli)及び黄色ぶどう球菌(S.aureus)を標的細菌として初めて報告した。この二重認識プラットフォームを,広いスペクトル認識と効率的な細菌濃縮のためにバンコマイシン修飾Fe_3O_4@Au磁性ナノ粒子(Fe_3O_4@Au-Van MNP)を用いて開発し,アプタマー官能化SERSタグを,真正試料中の標的細菌の特異的で高感度な定量のために開発した。著者らの結果は,Fe_3O_4@Au-Van MNPが,黄色ぶどう球菌に対して88.89%,大腸菌に対して74.96%の高い捕捉効率を有する複雑な溶液からの細菌の迅速な捕捉を15分以内に可能にすることを示した。このプラットフォームの検出限界(LODs)は,S.aureusとE.coliに対してそれぞれ20と50細胞mL(-1)であり,特性Ramanピークにおける細菌濃度の対数とSERS強度の間に良好な線形関係が観察された。この技術の高い特異性と潜在的臨床応用も証明された。著者らの方法は,病原体の多重SERS検出の分野における新しい進歩と潜在的応用を解明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
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