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J-GLOBAL ID:201802243061790627   整理番号:18A0710713

屋内および屋外開放型反応器におけるCO_2調節pHによる油性微細藻類Graesiella sp.WBG-1のCO_2生物固定および脂質生産性の最大化【JST・京大機械翻訳】

Maximizing CO2 biofixation and lipid productivity of oleaginous microalga Graesiella sp. WBG-1 via CO2-regulated pH in indoor and outdoor open reactors
著者 (6件):
資料名:
巻: 619-620  ページ: 827-833  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二酸化炭素(CO2)とpHは微細藻類の成長と脂質蓄積に大きく影響する2つの相互依存因子である。しかし,これら2つの因子の影響は,通常,別々に研究されている。微細藻類の大規模培養におけるpHを調節するために,煙道ガスのような外因性CO2の使用は,CO2バイオ固定とバイオディーゼル生産を組み合わせるための理想的な手段を提供する。本研究では,10Lの円形培養池および5m~2開水路反応器における外因性15%CO2(煙道ガス濃度)によって制御された4つのpHレベルについて,油性微細藻類Graesiella sp. WBG-1のCO2生物固定および脂質生産を調べた。結果は,pH8.0~9.0がCO2固定と脂質生産のための最適pHであり,それぞれ0.26gL-1日~1日と18.9gm~-2日~-1の最高CO2固定率,46.28%と32.38%の脂質含有量,64.8mg・L-1日~-1と3.14g・m~-2日~-1の脂質生産性を達成したことを明らかにした。開放反応器におけるCO2利用効率とpHの間の正の相関も本研究において示唆されて,このように微細藻類によるCO2固定のスクリーニングのための方向を提供した。本研究は,大規模栽培における微細藻類によるCO2固定と脂質生産を結合するための優れた戦略を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 

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