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J-GLOBAL ID:201802243076085120   整理番号:18A1064730

クロマチンループはArabidopsisにおけるWuschel発現を抑制する【JST・京大機械翻訳】

A chromatin loop represses WUSCHEL expression in Arabidopsis
著者 (16件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1083-1097  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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WUSCHEL(WUS)はArabidopsisにおける植物分裂組織維持と決定に重要であり,その時空間的発現パターンの調節は複雑である。著者らは以前に,花の器官の同一性と花分裂組織の決定性における重要なMADSドメイン転写因子であるAGAMOUS(AG)がWUS遺伝子座におけるポリコーム群(PcG)蛋白質TERMINAL FLOWER2(TFL2,LHP1)の動員を介してWUS発現を直接抑制できることを見出した。。。このことは,WUS遺伝子座におけるLIKE HETEROCHROMATIN PROTEIN 1,LHP1として知られている。しかしながら,WUSが抑制される機構は不明のままである。ここでは,染色体立体配座捕獲(3C)とクロマチン免疫沈降3Cを用いて,AGとTFL2により結合したWUS遺伝子体に隣接する2つの特異的領域が,介在領域の物理的距離と配列量に依存しない様式で,花発生時に直接AGにより促進されるクロマチンループを形成することを見出した。さらに,AGはTFL2と物理的に相互作用し,クロマチンループへのTFL2結合はAGに依存する。トランスジェニック及びCRISPR/Cas9編集系統は,WUSクロマチンループが遺伝子座におけるRNAポリメラーゼIIの動員を遮断することにより遺伝子発現を抑制することを示した。WUS発現を制御するもう一つの調節機構としてWUSクロマチンループを発見し,クロマチン立体配座変化とそれらの動員に必要な因子に光を当てた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  発生,成長,分化 
タイトルに関連する用語 (2件):
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