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J-GLOBAL ID:201802243076505587   整理番号:18A1955901

けい皮酸基油脂ゲルの調製とそのレオロジー特性と結晶特性分析【JST・京大機械翻訳】

Formation, Rheological Behavior and Morphological Structure of Cinnamic Acid Based Rice Bran Oil Organogel
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 14  ページ: 16-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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米糠油を溶媒系とし、けい皮酸をゲル剤として油脂ゲルを調製し、レオメータ、X線回折計、蛍光顕微鏡により、そのレオロジー特性と結晶特性を調べた。その結果;米糠油ゲルの保水性と融点は桂皮酸の添加量の増加とともに徐々に増加し,桂皮酸の添加量が10%を超えると,油脂ゲルの保水性と融点は増加しなかった(P>0.05)。米糠油ゲルの保水性は加熱温度の上昇とともに急速に上昇し、85°Cで93.62%まで上昇し、この時のゲルの融点も比較的高かった。冷却温度が0°Cから5°Cに上昇すると,ゲルの保水性と融点は相対的に高く,冷却温度が更に上昇すると,ゲルの油保持と融点は93%まで顕著に低下した(P<0.05)。10%のけい皮酸,85°Cの加熱温度,5°Cの冷却温度による油ゲルのレオロジー特性の解析により,この油脂ゲルは擬塑性流体状態を示し,見かけ粘度-せん断速度の関係はべき乗則方程式の関係に従うことが分かった。さらに,油ゲルの貯蔵弾性率(G’)は,周波数走査の範囲内で,損失弾性率(G’’)より明らかに大きく,そして,試料は,比較的密なゲル構造を形成した。ゲルの結晶化特性の分析により、米糠油ゲル中の結晶構造は微細で、分布は均一で、同質の多結晶現象が存在し、主にβとβ’の2種類の結晶タイプを含むことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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