文献

J-GLOBAL ID：201802243079371029   整理番号：18A1354115

ホスト-ゲスト相互作用に基づく新しい自己修復電力ケーブル絶縁材料【JST・京大機械翻訳】

A novel self-healing power cable insulating material based on host-guest interactions

著者 (4件)： Peng Lei (Electric Science and Research Institute of Guangdong Power Grid Co. Ltd, China. [e-mail]) ,  Zhang Manjun ,  Lin Musong ,  Fu Qiang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 45  ページ： 25313-25318  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力ケーブルに使用される絶縁材料は,設置と運転中の損傷と亀裂に敏感である。この問題を解決するために,HEMA,BA,PVPおよびホスト-ゲスト集合体を用いたラジカル重合により合成した自己修復材料PVP/p(HEMA-co-BA)を調製した。ホストとゲスト分子(Cd-Al_2O_3NPsがホストとして作用し,HEMA-Adがゲストとして作用する)間の相互作用を通してホスト-ゲスト集合を構築した。材料の特性化結果は,ホスト-ゲスト相互作用と水素結合の2種類の超分子相互作用があることを示した。この材料は良好な熱安定性(耐熱温度は200°Cに達する)と良好な電気性能を有する。材料の貯蔵弾性率は,20°Cで架橋剤を用いて432MPaまで増加した。さらに,材料は自己修復特性を示し,それは数回自己修復できる。その自己修復効率は架橋剤の用量に関連する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  水素結合 ,  *相互作用 ,  *絶縁材料 ,  *電力ケーブル ,  熱安定性 ,  ラジカル重合 ,  電気特性 ,  キャラクタリゼーション ,  動弾性係数 ,  凝集体 ,  ゲスト分子 ,  *自己修復 ,  *ホスト-ゲスト相互作用 ,  自己修復材料

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ホスト-ゲスト相互作用 ,  自己修復 ,  電力ケーブル ,  絶縁材料