文献
J-GLOBAL ID:201802243101976234   整理番号:18A0325619

COPD:無作為化,プラセボ対照,単盲検,クロスオーバー試験患者における6分間歩行試験結果に及ぼす酸素添加の短期的影響【Powered by NICT】

Short-term Effects of Supplemental Oxygen on 6-Min Walk Test Outcomes in Patients With COPD A Randomized, Placebo-Controlled, Single-blind, Crossover Trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 795-803  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
運動中の酸素補給の急性効果は,COPD患者の間で大きく異なることが示されている。酸素応答にどの要因が影響するかは知られていない。無作為化単純盲検方法では,COPD患者124名を酸素補給(6MWT_O2)と実際6分間歩行試験後の室内空気に6分間歩行試験において単一6分間歩行試験を行った。両ガスは標準鼻カニューレ(2l/min)を介して送達した。分析では,患者はPaO_2値に基づいて成層と比較した(1)安静時低酸素血症(HYX)の34人の患者(2)運動誘発性低酸素血症(EIH)の43人の患者および(3)正常患者31名(NOX)。酸素補給は全コホートにおける6分間歩行距離(27±42m;P<.001)の増加とHYX(37±40m;P<.001)とEIH(28±44m;P<.001)のサブグループではなくNOXサブグループ(15±43m;P=0.065)をもたらした。HYX患者とEIH患者の47%の四十二%が酸素を用いて臨床的に適切な範囲(>30m)への6分間歩行距離を改善した。これらの酸素応答者は,関連する応答(306±106m対358±113m;P<.05)のない患者と比較して室内空気を用いた有意に低かった6分間歩行距離によって特性化した。酸素飽和度は,すべての3サブグループにおける室内空気での6分間歩行試験と比較して6MWT_O2中に有意に高かったが,それはHYX患者の73.5%で6MWT_O2中の<88%に低下した。NOX患者とは対照的に,HYXとEIH患者は一般的に運動能力による酸素補給から利益を得ている。しかし,患者の半分以下は臨床的に関連する改善のしきい値に達した。これらの酸素応答者は有意に低い運動能力レベルによって特性化した。ClinicalTrials.gov:NCT00886639;URL:www.clinicaltrials.gov。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器疾患の治療一般 

前のページに戻る