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J-GLOBAL ID：201802243104571255   整理番号：18A0766077

中赤外分光法によるエタノールガソリンのエタノール含有量の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the content of ethanol in ethanol gasoline using mid-infrared spectroscopy

著者 (5件)： Ouyang Aiguo (華東交通大学光机電技術及応用研究所,江西南昌,330013) ,  Zhang Yu (華東交通大学光机電技術及応用研究所,江西南昌,330013) ,  Cheng Mengjie (華東交通大学光机電技術及応用研究所,江西南昌,330013) ,  Wang Haiyang (華東交通大学光机電技術及応用研究所,江西南昌,330013) ,  Liu Yande (華東交通大学光机電技術及応用研究所,江西南昌,330013)
資料名： Zhongguo Guangxue  (Zhongguo Guangxue)
巻： 10  号： 6  ページ： 752-759  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3067A  ISSN： 2095-1531  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エタノールガソリンは,新しいクリーン燃料であり,エタノールガソリン中の燃料エタノールの含有量は,エンジン性能に影響を及ぼす。エンジンの信頼性を確保するために,エタノールガソリン中のエタノール濃度を迅速かつ正確に測定する必要がある。本論文では、中赤外スペクトル技術を用いて、収集したエタノールガソリンのスペクトルデータに対して定量分析を行った。最初に,元のスペクトルデータを多変量散乱補正,ベースライン補正,一次導関数,二次導関数などの前処理法により前処理した。次に,ELM,LSSVM,PLSによるエタノールガソリン中のエタノール濃度の予測モデルを確立し,3種類のモデリング法によるエタノール含有量の予測能力を比較することにより,PLS法の精度は他の二つの方法より高いことが分かった。モデルの決定因子R2は0.958で,予測平均二乗誤差(RMSEP)は1.479%(V/V,体積比)であった。中赤外分光法はエタノールガソリンのエタノール含有量の迅速かつ正確な測定に新しい考え方を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *部分最小二乗法 ,  モデリング ,  信頼性 ,  導関数 ,  前処理 ,  定量分析 ,  予測 ,  予測モデル ,  体積率 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 平均二乗誤差 ,  散乱補正 ,  スペクトルデータ ,  エタノール濃度 ,  *中赤外分光分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mid infrared spectroscopy ( MIRS ) ,  ethanol gasoline ,  extreme learning mathine ( ELM ) ,  least squares support vector machine(LSSVM) ,  partial least squares(PLS)

分類 (3件)： 分光分析  (CC03012W) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  数値計算  (JE02000J)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 中赤外分光法 ,  エタノール ,  ガソリン ,  含有量