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J-GLOBAL ID：201802243115998560   整理番号：18A2029623

半導性テトラチアフルバレンランタニド金属-有機骨格における新しいトポロジー【JST・京大機械翻訳】

Novel Topology in Semiconducting Tetrathiafulvalene Lanthanide Metal-Organic Frameworks

著者 (2件)： Xie Lilia S. (Department of Chemistry, Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Avenue, Cambridge, MA 02139, USA) ,  Dinca Mircea (Department of Chemistry, Massachusetts Institute of Technology, 77 Massachusetts Avenue, Cambridge, MA 02139, USA)
資料名： Israel Journal of Chemistry  (Israel Journal of Chemistry)
巻： 58  号： 9-10  ページ： 1119-1122  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0141B  ISSN： 0021-2148  CODEN： ISJCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テトラチアフルバレンテトラベンゾエート(TTFTB)といくつかのランタニドイオンは,新しいトポロジー,(3,3,3,6,6)-配位ネットを示す金属-有機骨格(MOFs)に自己集合し,異常な配位子配位モードと積層モチーフを特徴とする。Yb及びLu MOFsは電気伝導性で,ペレット伝導率はそれぞれ9(7)×10~7及び3(2)×10~7S/cmであった。結晶学的に決定した結合長さは,配位子の部分酸化を示し,配位子間の密接なS・・S接触により,材料中に電荷輸送経路を提供する可能性がある。磁気測定は,Yb3+中心間の弱い反強磁性結合と同様に,配位子ベースのラジカルの存在と一致する温度に依存しない常磁性を明らかにした。これらの結果は,その電気活性な性質,分子間相互作用の傾向,及び立体配座柔軟性により,TTFTB配位子によりアクセス可能なMOF構造及び特性の多様性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶学 ,  ペレット ,  常磁性 ,  *ランタノイド ,  導電性 ,  *位相幾何学 ,  ラジカル ,  自己集合 ,  分子間相互作用 ,  *半導性 ,  イッテルビウム ,  磁気測定 ,  オレフィン化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 電荷輸送 ,  *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属-有機骨格 ,  ランタニド ,  構造解明 ,  π相互作用 ,  テトラチアフルバレン

分類 (3件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  発光素子  (NC03082G) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： テトラチアフルバレン

タイトルに関連する用語 (3件)： 半導性 ,  金属-有機骨格 ,  トポロジー