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J-GLOBAL ID:201802243116608498   整理番号:18A1690346

回転ドラム回分反応器における廃棄物焼却炉ボトムアッシュの加速炭酸化【JST・京大機械翻訳】

Accelerated carbonation of waste incinerator bottom ash in a rotating drum batch reactor
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 5259-5268  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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加速炭酸化は廃棄物焼却ボトムアッシュ(BA)の浸出挙動と地質工学的性質を改善することが知られている。工業規模の動的反応器構成に関するプロセス実施に関しては,それらがガスと固体の間の物質交換を強化するので,特に適している可能性がある。ここでは,大気圧条件に近い自動CO2供給を装備した回転ドラム回分反応器におけるBAの加速炭酸化に対する基本パラメータの影響を評価した。最初に,固体運動に及ぼす回転速度と反応器充填レベルの影響を研究した。次に,BA炭酸化に及ぼすCO2濃度,充填レベル,および水分の影響を研究した。評価は,観察されたCO2取り込み,自己加熱,およびBA浸出性に基づいた。BAの床挙動は標準物質のそれと強く異なり,回転速度よりも充填レベルにより影響された。充填レベルは試験範囲(7~45vol%)内のBA炭酸化の制限因子ではなかった。CO2取込速度と炭酸化の最終レベルは,CO2-濃度が15から75vol%に上昇すると増加した。炭酸化エンタルピーに対する熱収支モデルをベンチマーキングすることにより,CO2取込と反応器温度との密接な関係を確認した。炭酸化BAは,新鮮なBAと比較して,PbとZnの移動度を強く低下させた。BAの浸出挙動は,非有害廃棄物に対するドイツの埋立処分に適合するように改善できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ごみ処理  ,  環境問題 

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