文献

J-GLOBAL ID：201802243117188100   整理番号：18A0963958

Corkコアサンドイッチパネル応用における玄武岩とガラス繊維強化複合材料の遮蔽-塩-霧特性の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental assessment of the shield-to-salt-fog properties of basalt and glass fiber reinforced composites in cork core sandwich panels applications

著者 (4件)： Scalici T. (Universita degli Studi di Palermo, DICAM, Viale delle Scienze, 90128 Palermo, Italy) ,  Fiore V. (Universita degli Studi di Palermo, DICAM, Viale delle Scienze, 90128 Palermo, Italy) ,  Valenza A. (Universita degli Studi di Palermo, DICAM, Viale delle Scienze, 90128 Palermo, Italy) ,  Valenza A. (Consorzio Interuniversitario Nazionale per la Scienza e Tecnologia dei Materiali - INSTM, Italy)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 144  ページ： 29-36  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コルク凝集体コアを持つサンドイッチパネルの機械的挙動に及ぼす塩水噴霧の影響を調べた。特に,本研究の目的は,そのようなクラスの材料がホスチル環境(例えば海洋環境)で運転されるときに,コアのエージングと破壊メカニズムに及ぼす一方向性玄武岩とEガラス強化ポリマの遮蔽機能を評価することである。これを行うために,製造したサンドイッチパネルを,ASTM B117規格に従って,塩水噴霧環境に60日まで曝露した。10,25および60日の時効時間後の3点曲げ試験により,未時効および時効試験片を解析した。ディジタル画像相関(DIC)を行い,縦断面の歪場解析を行った。玄武岩とガラス繊維によるコルクコアの相乗的協調の機械的挙動における差異を,この技術を徹底的に強調した。さらに,異なる時効時間に対する各組合せに関連する破壊機構を記述した。実験結果は,複合材料の固有条件(例えば,欠陥の存在,不十分な繊維-マトリックス接着),繊維-マトリックス相溶性および含浸品質に厳密に関連することを示した。これは,サンドイッチパネルの局所的機械的挙動の違いと,特に曝露の第一段階における玄武岩繊維スキンサンドイッチの場合におけるコルクコアのより速いエージングプロセスに誘導される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 噴霧 ,  Eガラス ,  接着 ,  重合体 ,  凝集体 ,  *ガラス繊維 ,  含浸 ,  塩水 ,  *サンドイッチパネル ,  *玄武岩 ,  時効 ,  コルク ,  *複合材料
準シソーラス用語： 三点曲げ試験 ,  破壊機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サンドイッチパネル ,  コルク ,  ディジタル画像相関 ,  塩霧の老化 ,  玄武岩繊維 ,  ガラス繊維

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (11件)： コア ,  サンドイッチパネル ,  応用 ,  玄武岩 ,  ガラス ,  繊維強化複合材料 ,  遮蔽 ,  塩 ,  霧 ,  実験 ,  評価