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J-GLOBAL ID:201802243129727335   整理番号:18A0347003

身体活動と不安:世界保健調査からの展望【Powered by NICT】

Physical activity and anxiety: A perspective from the World Health Survey
著者 (17件):
資料名:
巻: 208  ページ: 545-552  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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不安患者における身体活動(PA)の既知の利点にもかかわらず,集団レベルでの不安患者におけるPAレベルについてはほとんど知られていない。本研究では,不安の全体的な有病率とPAとの関連を検討した。世界健康調査からの横断的,地域に密着したデータを解析した。不安の有病率は,237,964人(47か国)を推定した。PAは国際標準化身体活動質問紙(短型)に基づく低,中,高として分類した。PAと不安の間の関係は,多変量ロジスティック回帰により評価した。不安の全体的有病率は11.4%(47か国)であった。PAに関する利用可能なデータと38カ国を横断して,試料の62.5%,20.2%,および17.3%がそれぞれ高い,中程度の,及び低いレベルのPAに従事した。不安のあるヒトとないヒトにおける低身体活動の有病率は22.9%対16.6%(p<0.001)(38か国,184,920)であった。社会人口統計,うつ病および国で調整したプールしたモデルでは,低PA(vs.高PA)に従事する個人は,高いPAよりも不安に対する1.32(95% CI=1.17 1.47)倍高いオッズを持っていた。女性,高齢,低教育と福祉,とうつ病も低PAと関連していた。個々の国レベルでは,38カ国の17の低PAと不安の間に有意な正の相関があった。低PAレベルは不安の有病率の増加と関連している。は観察された関係の方向性を確立する縦断研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  リハビリテーション  ,  予防医学一般  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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