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J-GLOBAL ID:201802243134984753   整理番号:18A0139525

単独および進行性血液悪性腫瘍患者におけるアザシチジンとの併用におけるpracinostatの第1相用量漸増多施設試験【Powered by NICT】

Phase 1 dose escalation multicenter trial of pracinostat alone and in combination with azacitidine in patients with advanced hematologic malignancies
著者 (19件):
資料名:
巻: 123  号: 24  ページ: 4851-4859  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Pracinostatは固形腫瘍と急性骨髄性白血病の両方で抗腫瘍活性(AML)細胞株で強力なヒストンデアセチラーゼ阻害剤である。Pracinostatは進行性固形腫瘍患者における軽微な臨床活性を有することが報告されている。pracinostatへの血液学的悪性腫瘍のより高い前臨床感度を考慮して,著者らは,安全性,最大耐用量,推奨第2相用量,有効性,薬物動力学,及び進行した血液学的悪性腫瘍患者におけるpracinostatの薬物動態を評価するための第1相試験を行った。【方法】Pracinostatは28日サイクルに3週間,週に3回経口投与した。患者は三三用量段階的増加法を用いた7段階の用量に割り当てた。【結果】は全44名の患者を登録し,うち25名が急性骨髄性白血病(AML)を有し,14例の骨髄異形成症候群を有していた。最大耐容量は120mgであり,推奨相2投与量は60mgであった。AMLの二名の患者は応答を達成した:1完全寛解(CR)と1の完全細胞遺伝学的応答。pracinostatの血しょう中濃度の用量依存的な増加にもかかわらず,ヒストンアセチル化の同様な増加は見られなかった。拡張として,骨髄異形成症候群を有する十の追加患者はアザシチジンと組み合わせたpracinostatの安全性と有効性を評価するために登録した。六人の患者はCRを達成し,3を添加毒性と血小板回収のないCRを達成しなかった。【結論】本研究の結果は,pracinostatは安全であり,血液学的悪性腫瘍患者における中程度の単剤活性を持つことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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