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J-GLOBAL ID:201802243137634698   整理番号:18A0534069

ショウジョウバエ記憶形成中の2平行経路相反する臭気原子価を特定【Powered by NICT】

Two Parallel Pathways Assign Opposing Odor Valences during Drosophila Memory Formation
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 2346-2358  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Drosophilaにおける嗅覚連合学習中に,臭気は固有のキノコ体(MB)ニューロンの特異的サブセットを活性化する。報酬や罰への同時曝露は外因性ドーパミン作動性ニューロン,臭気をコードするMBニューロンとMB出力ニューロン間のシナプス結合を調節する挙動を変化させることを活性化すると考えられている。しかし,ここでは,cAMP応答要素(CRE)依存性発現,γCRE pとγCRE nに基づく固有MBγニューロンの二つのクラス,嫌悪的および欲求的原子価をコードすることを同定した。γCRE pとγCRE nニューロンは拮抗的に作用する中性の匂いに対する中性原子価を維持した。いずれの細胞型の活性化または阻害はこのバランスを狂わせ,正または負の値への匂い嗜好を切り替えること。MBON γ5β′2a/β′2MPとMBON γ2α′1,キノコ体出力ニューロンはγCRE pとγCRE nニューロンの作用を仲介する。著者らのデータは,MBニューロンは価電子情報だけでなく,匂い情報を符号化することを示し,この情報は学習と記憶を調節するMBONsを含む過程を介して組込んである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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