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J-GLOBAL ID:201802243139915783   整理番号:18A2029756

治療意図的手術後の良分化(G1)神経内分泌肝転移の早期再発:危険因子と転帰【JST・京大機械翻訳】

Early recurrence of well-differentiated (G1) neuroendocrine liver metastasis after curative-intent surgery: Risk factors and outcome
著者 (11件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1096-1104  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,根治的切除後の高分化(G1)神経内分泌肝転移(NELM)の早期対後期再発のリスクを同定することであった。方法:高分化型NELMのための根治的意図切除を受けた患者を,多施設データベースから同定した。臨床病理学的詳細,ならびに長期の全体(OS)と再発のない生存(RFS)を得て,比較した。早期および後期再発を区別するための最適カットオフ値は,傾向曲線分析に基づいて1年であると決定された。【結果】NELMのための治療的切除を受けている548人の患者の間で,162人の患者には,良く分化したNELMがあった。69か月の追跡調査の中央値の後,59人(36.4%)の患者は,腫瘍再発を有した。23名(39.0%)の患者は手術後1年以内(早期再発)に再発したが,36名(61.0%)は1年後に再発した(後期再発)。早期再発は,より悪い転帰対晩期再発(5年OS,72.4%対92.0%;P=0.020)および再発(5年OS,72.4%対100.0%;P<0.001)と関連した。さらに,再発後36か月以内に再発した患者間では,再発後36か月以内に生存率は悪化したが,生存率は60か月(早期再発,71.6%対晩期再発,70.0%;P=0.304)であった。多変量解析において,非機能性神経内分泌腫瘍(ハザード比[HR],4.4;95%信頼区間[CI],1.2-16.7;P=0.029),リンパ節転移(HR,3.6;95%CI,1.1-1,P=0.020)は独立した危険因子であったが,リンパ節転移(HR,3.0;95%CI,1.4-10.5;P=0.008)は独立して後期再発と関連していた(HR,3.0;95%CI,1.4-10.5;P=0.008)。結論:良く分化したNELMを有する患者の約1/3は,根治的意図手術後に再発を経験した。再発した患者のうち,5例中2例は術後1年以内に再発した。高分化型NELMの早期再発は,ホルモン機能状態およびリンパ節転移と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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