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J-GLOBAL ID：201802243161436026   整理番号：18A0648504

共培養系におけるミクログリア細胞の貪食および損傷ニューロン再生に対する脊髄康の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Chinese herbal compound ”Jisuikang” on phagocytosis of microglia and regeneration of injured neurons in co-culture system

著者 (6件)： Pan Yalan (南京中医薬大学骨傷研究所,南京,210029) ,  Guo Yang (南京中医薬大学骨傷研究所,南京210029;南京中医薬大学附属医院,南京210029) ,  Zhou Longyun (南京中医薬大学骨傷研究所,南京,210029) ,  Yuan Wenchao (南京中医薬大学骨傷研究所,南京,210029) ,  Ma Yong (南京中医薬大学骨傷研究所,南京210029;南京中医薬大学附属医院,南京210029) ,  Huang Guicheng (南京中医薬大学骨傷研究所,南京210029;南京中医薬大学附属医院,南京210029)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 33  号： 11  ページ： 1652-1657  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;共培養系における小膠細胞の食作用と損傷ニューロンの再生に対する漢方薬複合処方の効果を観察した。方法;脊髄に含まれる薬物を含む血清を調製し、初代海馬ニューロン、初代ミクログリア細胞、グルタミン酸誘導神経損傷、薬物含有血清前処理小膠細胞を分離し、小膠細胞/損傷ニューロン共培養系を樹立した。免疫蛍光二重標識法を用いて、24時間培養した後のミクログリア細胞によるニューロン断片への貪食作用及び96時間後に損傷した神経突起の成長状況を観察した。結果;混合培養24時間後、脊髄康含有血清中、高投与量群の貪食指数及び食細胞率はいずれも空白群より高く(P<0.05)、中用量群はリポ多糖類(Lipopolysaccharide、LPS)群より低かった(P<0.05)。高用量群とLPS群の間に有意差はなかった(P>0.05)。96時間の混合培養後に,高用量群における一次突起の数は,対照群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)が,LPS群におけるそれらと比較して,有意差はなかった(P>0.05)。対照群と比較して,高用量群における平均的突起は,より高かった(P<0.05)が,高用量群においてより高かった(P<0.05)が,高用量群におけるそれは,対照群におけるそれより短かった(P<0.05)。結論;漢方薬複方脊髄康はミクログリア細胞の食細胞断片を促進し、局部の微小環境を改善することにより、損傷ニューロンの修復再生を促進する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リポ多糖類 ,  食作用 ,  *共培養 ,  食細胞 ,  血清 ,  標識法 ,  混合培養 ,  *ニューロン ,  前処理 ,  *培養 ,  *脊髄 ,  漢方製剤 ,  *ミクログリア ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *ミクログリア細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Herbal compound ,  Jisuikang ,  Primary microglia ,  Primary neurons ,  Co-culture ,  Phagocytosis ,  Regeneration of neu-rons

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 共培養 ,  ミクログリア細胞 ,  貪食 ,  損傷 ,  ニューロン ,  脊髄