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J-GLOBAL ID:201802243171522093   整理番号:18A0894821

トウモロコシ茎炭の赤土カドミウム吸着と養分含量,賦存形態への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of corn-straw biochar on cadmium adsorption, nutrient contents, and chemical forms in red soil
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 2445-2452  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2714A  ISSN: 1672-2043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トウモロコシ茎からのカドミウム(Cd)の吸着,保持,および主要栄養素のN,Pの形質転換に及ぼすトウモロコシ茎の炭素添加の影響を明らかにするために,トウモロコシ茎のバイオマス炭素を,土壌重量0%,2%,4%,および8%の比率で,35日間,混合した。逐次化学抽出法を用いて,N,P,Kの生物学的利用性と形態的変化を研究した。その結果,トウモロコシ茎炭の施用は赤色土のpH値及び有機炭素の総量を増加させ,赤土上のCd2+の吸着量を顕著に向上させ,Freundlich及びLangmuir式は,その等温吸着過程(R2>0.90)によく適合でき,土壌のpH値の増加は土壌表面のCd2+を吸着し,土壌懸濁液のζ電位は土壌表面の負電荷量を増加させ,赤色土は静電吸着作用により,より多くのCd2+を吸着することが判明した。...................................................................................................さらに,バイオマスチャーの施用は,土壌中のイオン交換態リン(KCl-P),イオン交換態窒素(IEF-N)および可給態カリウム含有量を増加させ,土壌中の異なる形態のリン(Ca-P,Fe-P)含有量は,バイオマスチャーの増加につれて増加し,一方,土壌中の総転換可能態窒素(TTN)の含有量は,明らかに変化しなかった。以上の結果は、トウモロコシ茎炭の施用は重金属汚染土壌の環境リスクを有効に低減でき、土壌の品質を高める。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  土壌化学 

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