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J-GLOBAL ID:201802243183135846   整理番号:18A1308572

高性能ハイブリッド繊維補強コンクリートの曲げ挙動と耐久性【JST・京大機械翻訳】

Flexural behavior and durability properties of high performance hybrid-fiber-reinforced concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 182  ページ: 504-515  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高性能ハイブリッド繊維補強コンクリートの曲げ挙動と耐久性を調べることである。繊維強化コンクリート(FRC)混合物において,シリカヒューム(SF)および粉砕高炉スラグ(GGBS)を,それぞれ,重量によりセメントの10%および30%の割合で鉱物混和材として用いた。ハイブリッドFRCを開発するために,二重フック端(DHE)鋼繊維,単一フック端(HE)鋼繊維およびポリビニルアルコール(PVA)繊維をコンクリート中の異なる割合で混合した。繊維の全結合体積分率は0%,0.6%,1.2%であった。圧縮強度,曲げ挙動,急速塩化物移動係数,および電気抵抗率を得るための種々の試験を実施した。結果は,鉱物混和材と特にシリカヒュームがコンクリートの耐久性特性に著しい影響を持つことを示した。コンクリート中のSFとGGBSの同時添加により,非常に耐久性の高いコンクリートを得ることができる。結果はまた,繊維の取り込みがコンクリートの機械的強度を著しく改善することを示した。FRCの亀裂後曲げ抵抗と靭性は1.2%DHE鋼繊維の添加により効果的に増加した。HE鋼繊維またはPVA繊維によるDHE鋼繊維の置換は,ハイブリッドFRCの曲げ性能を低下させることが観察された。FRCの塩化物拡散率はより高いが,FRCの電気抵抗率は類似の混合物のそれらより低いが,繊維はないことも観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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