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J-GLOBAL ID：201802243203168361   整理番号：18A1024453

負荷サイクル中の発電所燃料消費率【JST・京大機械翻訳】

Power plant fuel consumption rate during load cycling

著者 (5件)： Neshumayev Dmitri (Tallinn University of Technology, Department of Energy Technology, Tallinn, Estonia) ,  Rummel Leo (Tallinn University of Technology, Department of Energy Technology, Tallinn, Estonia) ,  Konist Alar (Tallinn University of Technology, Department of Energy Technology, Tallinn, Estonia) ,  Ots Arvo (Tallinn University of Technology, Department of Energy Technology, Tallinn, Estonia) ,  Parve Teet (Tallinn University of Technology, Department of Energy Technology, Tallinn, Estonia)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 224  ページ： 124-135  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の電力システムにおける主要な課題は,再生可能発電所と他の供給源からの発電の増加による火力発電所の負荷サイクル(ランプダウンとアップ)である。この論文の動機は,燃料消費に対するこれの影響を定量化し,結果として可変コストである。本研究では,負荷傾斜運転領域における燃料流量と対応する電力ユニット特性を決定するための実験方法を紹介し,実験的に試験した。この方法は,ガス速度に比例するボイラのいくつかの対流加熱面を流れる煙道ガスの静的圧力降下に基づいており,すなわち質量燃料速度に比例する。したがって,定常状態での圧力降下を測定した後,例えば,粒子負荷ガス流からの汚染に敏感でない熱表面としての管状空気予熱器において,間接的熱収支を通して燃料質量流量を計算すると,2つのパラメータを相互に関連付けることができる。この方法で得られた半経験的な関係は,過渡的なボイラ負荷の間の実際の燃料質量流量を決定するために用いることができる。提案した方法を用いて,オイルシェールを利用した微粉燃焼発電装置の技術的および経済的特性を決定した。大規模実験を,300MW_thの定格容量で,高圧微粉燃焼蒸気発生器TP-101で行った。二重ボイラーユニット負荷傾斜を,2.5MW_el/minに制約した。その結果,負荷を最大50%に下げると,平均燃料消費量は10%減少し,最大連続定格100%に戻ると,平均燃料消費量は14%増加した。与えられた条件でのランピングサイクル中の燃料消費の全増加は約4%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *発電所 ,  圧力損失 ,  熱収支 ,  ボイラ ,  微粉体 ,  流量 ,  静圧 ,  電力 ,  定格 ,  発電設備 ,  気体流 ,  *燃料消費率
準シソーラス用語： 定常状態 ,  *燃料消費量 ,  火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 発電所のサイクリング ,  大規模動的実験 ,  負荷サイクリング ,  燃料消費 ,  ボイラの過渡運転

分類 (2件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (3件)： サイクル ,  発電所 ,  燃料消費率