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J-GLOBAL ID:201802243216521561   整理番号:18A2160572

非好中球性,非ICU患者におけるカンジダ血症の臨床的予測因子 CAMEDスコア【JST・京大機械翻訳】

Clinical predictors of candidemia in medical non-neutropenic, non-ICU patients. The CaMed score
著者 (14件):
資料名:
巻: 72  号: 12  ページ: e13275  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1342A  ISSN: 1368-5031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:Candida種は入院患者における侵襲性真菌感染の主要原因であり,血流感染症患者から回収された4番目の最も一般的な分離株である。非ICU患者におけるカンジダ血症の危険因子に関するデータはほとんど存在しない。非ICU患者におけるカンジダ血症の主要予測因子を評価するために,集団に基づく症例対照研究を実施した。【方法】2010年1月~2014年6月の間に,カンジダ血症を伴うすべての非好中球,非重症および非外科的成人患者を含んだ。同じ日(±2日)で得られた陽性,非カンジダ血液培養患者を対照として選択した。症例と対照は,病院病棟と臨床的特徴に従ってマッチした。カンジダ血症の危険因子をロジスティック回帰により同定した。56名のカンジダ血症と512名の細菌性非カンジダ症患者を含めた。大部分のカンジダ症患者(52名)は,カンジダ血症の前に抗生物質を受けた。それらの間で,30日死亡率は34%(19/56)であった。多変量解析により,男性性,ステロイドの前使用,抗生物質の事前使用,総非経口栄養および尿カテーテル化がカンジダ血症の独立予測因子として同定された。カムスコアを開発するために,著者らは以下のように異なる危険因子の重みづけを行った。全非経口栄養(+2),前抗生物質療法(+5),それぞれの危険因子(+1)。スコア≧7は,カンジダ血症の高リスクで患者を同定した(P<0.001;RR29.805;CI95%10.52-83.397;感度79.2,特異性82.6%,Youden指数0,62)。結論:非好中球,非ICU,非外科的患者におけるカンジダ血症の簡単な独立予測因子のセットは,抗真菌薬の早期開始のための根拠を提供し,カンジダ症関連死亡率を減少させることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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