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J-GLOBAL ID：201802243226107875   整理番号：18A0930423

偏光敏感光コヒーレンストモグラフィーによるヒト外網膜の偏光変化の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring polarization changes in the human outer retina with polarization-sensitive optical coherence tomography

著者 (5件)： Cense Barry (Center for Optical Research and Education, Utsunomiya University, Utsunomiya, Japan) ,  Miller Donald T. (School of Optometry, Indiana University, Bloomington, Indiana) ,  King Brett J. (School of Optometry, Indiana University, Bloomington, Indiana) ,  Theelen Thomas (Department of Ophthalmology, Donders Institute for Brain, Cognition and Behavior, Radboud University Medical Centre, Nijmegen, The Netherlands) ,  Elsner Ann E. (School of Optometry, Indiana University, Bloomington, Indiana)
資料名： Journal of Biophotonics  (Journal of Biophotonics)
巻： 11  号： 5  ページ： e201700134  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2630A  ISSN： 1864-063X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： durusenのような外部網膜の形態学的変化は,年齢関連黄斑変性を診断するためのバイオマーカーとして確立されている。しかしながら,以前の診断は,分極変化特性を持つ組織を伴うより微妙な変化を利用することにより可能である。この仮説を試験するために,10人の若い(<25歳)と10人の高齢(>54歳)の被験者から,黄斑の体積データセットを得た偏光敏感光コヒーレンストモグラフィーに基づく方法を開発した。全ての若い被験者と5人の高齢者は,網膜色素上皮とBruch膜(RPE-BM)複合体により誘導された遅延値を有し,それらはノイズフロア測定(840nmで5°~13°)以上であった。対照的に,他の5人の高齢者では,180°までの高い遅延が観察された。偏光均一度(DOPU)の解析から,RPEにおけるDOPUの減少(<0.4)はRPE-BM複合体の下での二重通過位相遅延(DPPR)と関連していることが示された。これは,より古い被験者において観測された高いDPPRが散乱または偏光scrambブリングの増加の結果であることを示唆している。まとめると,著者らの測定は,外部網膜が年齢とともにその偏光特性の劇的な変化を受けることができることを示し,いくつかの症例ではまだ臨床的に正常な外観を保持している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 網膜色素上皮 ,  複合体 ,  バイオマーカー ,  モルフォロジー ,  *ヒト ,  老人 ,  黄斑 ,  分極 ,  偏光性 ,  *偏光 ,  *網膜
準シソーラス用語： Bruch膜 ,  被験者 ,  黄斑変性 ,  *光コヒーレンストモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 加齢黄斑変性 ,  加齢 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  偏光敏感光コヒーレンストモグラフィー ,  網膜イメージング

分類 (3件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の臨床医学一般  (GP01030N) ,  眼の診断  (GP02000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 偏光 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  ヒト ,  網膜